月9「PRICELESS」制作発表 木村拓哉ら出演者の“PRICELESS”な物とは?

2012/10/11 15:38 配信

ドラマ

「数字に強い女の子の役なんですが、私は数字に弱くて…」と明かす香里奈

10月22日(月)スタートの月9ドラマ「PRICELESS ~あるわけねえだろ、んなもん!~」(毎週月曜 夜9:00-9:54 ※初回は30分拡大 フジテレビ系)の制作発表会見が、10月11日、都内で行われ、出演者の木村拓哉中井貴一香里奈藤ヶ谷太輔藤木直人が登壇した。

同作品は、木村演じる会社員が極貧人生に転落するコメディー。ミラクル魔法瓶企画開発営業部、課長の金田一二三男(木村)は、ある日、会社の上層部から目を付けられ、身に覚えのない罪で職場を追われることに。極貧生活を続ける中、偶然出会った子供たちとの交流をきっかけに生きる術を学びつつ、金では買えない大切な物に気付いていくというストーリー。

会見では、キャスト陣が“自身にとってのPRICELESSな物”について「SMAPです」(木村)、「“人が生きる”ということ」(中井)、「いろいろありますが、“経験”ですね」(香里奈)、「今まで参加させていただいた作品の台本です」(藤ヶ谷)、「家族ですね。自分が親になってみて、価値観が180℃変わったので」(藤木)とそれぞれ話した。

そんな中、撮影中のエピソードについて藤ヶ谷が「木村さんと電話番号を交換させていただいて、その日の内に、一文一文緊張しながらメールをさせていただきました」と告白。司会を務めた生野陽子アナから「どんな内容だったんですか?」と聞かれると、「先ずは、アドレスを交換していただいたことに関して『ありがとうございます』と。そしたら『撮影頑張っていこう』って返していただいて、『僕は、木村さんのような自分を強く持ってる人になりたいです』って送ったら、木村さんから『お前は、もうすでに持ってんじゃねぇか!』というお言葉をいただきまして…」と赤裸々に明かしていく。そんな藤ヶ谷に対し、木村は「全部言うなよ!」とツッコミを入れ、会場を沸かしていた。