10月23日(火)スタートのドラマ「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」(毎週火曜 夜9:00-9:54 ※初回は夜9:00-10:09 フジテレビ系)の完成披露試写会が、10月17日、都内で行われ、出演者の生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子が登壇した。
同作品は、高知・四万十川を舞台に、将来への漠然とした夢と不安を持ちながらも、変わらない平凡な毎日をもがきながら暮らすロスジェネ世代、男女7人の若者たちを描く群像ドラマ。28歳で派遣社員として働く小平丈太郎(生田)は、正社員の登用を目前にしながらも、解雇されてしまう。疎遠だった実家に戻るが、自分の居場所はなくなっており、途方に暮れる。そんな中、ネット検索で高知・四万十市の「地域おこし協力隊」の募集ページを見つけ、応募することに。一方、大学病院の研究室で働く二階堂かほり(真木)は、出身地である四万十の市民病院への異動を打診される。アメリカの研究室に採用されることを夢見ていたかほりにとっては、受け入れがたい話だが断ることができず…といったストーリー。
高知・四万十でのロケについて生田は「二週間行っていて、近所の飲み屋のおじさんとも仲良くなりました(笑)」と振り返った。
タイトルにちなみ“遅咲きなこと”“遅咲きでも挑戦してみたいこと”について「味覚が子供なので、料理によって飲むお酒が変わるみたいな大人の魅力が早く咲かないかなと思っています」(生田)、「28歳くらいでやっとビールが飲めるようになりました」(真木)、「役者としてやっと芽が出たと思っています。こっからバッコーンって咲きますよ!」(桐谷)、「今回のドラマで初めて自分でマスカラをつけるようになりました」(香椎)、「ことし26歳なんですが、興味があることがいっぱいあって、先々の展望が見えてないのが、遅咲きですね」(柄本)、「コミュニケーションですね。あんまり自分から話し掛けるタイプではなかったんですが、今回は天真らんまんな役なので、『自分から話し掛けてみよう!』って頑張ってます」(木村)、「お酒かなぁ。ビールがまだ飲めないので、ビールの苦味が味わえるようになりたいなと思ってます」(国仲)とそれぞれ明かした。
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