12月29日、東京・渋谷のNHKホールにて「第63回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルがスタートし、ことし初登場となる三代目 J Soul Brothersが登場した。
三代目 J Soul Brothersは、ことし8月にリリースした7枚目のシングル「0~ZERO~」に収録されている「花火」を披露。リハーサルでは、当日のパフォーマンスに向けて、マイクチェックや流れを確認。レコード大賞優秀作品賞を受賞し、自身の代表曲となった「花火」の世界観を表現していた。
リハーサル後に行われた会見にて、ボーカルの登坂広臣は初出場することについて「紅白の出場が決まった時は、メンバーみんなで一緒にいたのですが、めちゃくちゃ喜んでいましたね。両親や友達に報告しましたし、『おめでとう!』というメールももらいました」と語り、リハーサルを終えて「紅白という本当に大きな舞台に立たせていただける実感が、徐々にわいてきました。『ことし(ステージに)立てるんだな』とうれしい思いでいっぱいです」とデビュー2年にして紅白歌合戦に出演できる喜びを語った。
また、グループのリーダーを務めるNAOTOとNAOKIはEXILEとしても出演。パフォーマンスの違いについてNAOTOは「パフォーマンスに対する姿勢は変わらないのですが、自分たちの“花火”とEXILEの“Rising Sun”はすごく対照的な曲なので、そういった意味では違った表現を多くの人に感じていただけたらと思います」と異なる世界観を視聴者に楽しんでほしいと明かした。
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