2月23日(土)にNHK総合で放送される「世界王者誕生プロジェクト セカイオー!」の取材会が2月6日に同局内で行われ、司会を務める伊藤英明と出演者の高橋光臣、品川庄司、榊原郁恵、岡田圭右、熊田胡々、ボクシングの村田諒太選手、アナウンサーの三輪秀香が登壇した。
同番組は、世界中の珍しい大会で、日本人の“世界王者”を誕生させていくというもの。今回チャレンジするのは、オーストラリアの“マグロ投げ世界選手権”と、アメリカの“野菜カーリング世界大会”の2つ。“王”である伊藤が任命したエージェントである高橋と品川庄司が日本国内で予選会を開き、最適な挑戦者を選び2つの大会に挑むため特訓を行う。その奮闘ぶりを通して大会の魅力や参加者の思いを描くとともに、競技の歴史や過去のエピソードを紹介する。
NHKで初の司会を務めることになる伊藤は「自分に何ができるか想像もできなかったので緊張しました。皆さんの良さを消さないようにとにかく一生懸命やりました。真剣に世界一を目指す姿は格好良いです。幅広い世代に楽しんでいただける番組なので楽しみにしていてください」と振り返った。また、伊藤の司会について品川庄司が「堂々としいてとても素晴らしかったです」と話すと、続けて岡田が「ボケの数がすごかったです。とてもいいボケを挟んでくるので芸人として自分は焦りました」と語り、会場の笑いを誘った。
番組内で伊藤をサポートする“レジェンド”の村田は「大変面白い番組で楽しく収録に参加させていただき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。もしレギュラー化されるなら僕もエージェントとして出演したいです」と意気込んだ。最後に伊藤は「初めての司会だったのですが、プロの芸人さんから褒められて本当にうれしいです。自分自身に100点満点を付けたいです。世界にはいろいろな競技があるという事を視聴者の方々にも番組を通して知ってもらいたいです」と感想とともに番組をアピールした。
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