「リーガルハイ」第4話に広末涼子演じる別府裁判長が再び登場! 古美門とのバトル再燃!?

2013/10/23 10:00 配信

ドラマ

「リーガルハイ」(フジテレビ系)の第4話ゲストに広末涼子演じる別府裁判長が再び登場!

関東地区の初回視聴率が21.2%(ビデオリサーチ調べ)と好調な滑り出しとなった「リーガルハイ」(フジテレビ系)の10月30日(水)放送・第4話のゲストに広末涼子の出演が発表された! 広末演じる“ドS”の裁判長・別府敏子はことし4月放送の「リーガルハイ」スペシャルドラマに初登場し、その美しさに引かれてナンパした古美門(堺雅人)がこっぴどくフラれた上、法廷で再会し別府への態度が悪いという理由で古美門が留置所へ入れられてしまう…という過去がある。

今回の第4話では、近隣トラブルによる住民同士の裁判が扱われる。主婦の東山冬海(猫背椿)が、隣家に住む主婦の西平なつ(佐藤仁美)に、生け花バサミで刺されてしまう事件が発生。この事件は、刑事裁判で争われ、羽生(岡田将生)の弁護によりなつは、正当防衛が認められ無罪判決を勝ち取る。しかし、判決に納得のいかない冬海は、古美門と黛(新垣結衣)に民事裁判を起こして、慰謝料をもらって西平一家を追い出したいと相談しにやって来る。

またしても、羽生と法廷で争うことになった古美門は、いつも通り余裕の表情を浮かべていたが、裁判長の名前を聞いて色を失う。その裁判長は、古美門と深~い因縁を持つ別府だったのだ…。

古美門は、少しでも好印象を与えようと柄にもなくお世辞を言うが、まったく相手にされない。それどころか、法廷内を所狭しと練り歩きながら話をするいつもの弁護スタイルを、別府は「ここはブロードウエーではありません」と冷たく一蹴。一方で、羽生に対しては「大変よろしい」と賛辞を贈るなど散々な結果に…。

広末は、再び別府を演じるにあたり、「自分自身も、一視聴者として楽しみにしている作品なので、本当に光栄です。別府敏子というキャラクターは、能面のような表情で笑わない女性ですが、堺さんから、“普段の広末さんのキャラクターとは真逆で意外性があるから、合っているんじゃないか”と言っていただきましたので、私自身も楽しんで演じています。演じるにあたっては、笑顔を封印して、なるべくキーもテンションも落として、古美門先生のペースに巻き込まれないように頑張っています(笑)」とコメント。

クールで“ドS”な別府を、再び広末がどのように演じるのか、また古美門との対立はどうなっていくのか?? また、第4話の冒頭で描かれる別府の登場シーンは、クールなキャラクターからはまったく想像できないシチュエーションとなっているそうだ。今後も「リーガルハイ」からますます目が離せなくなりそうだ。

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