シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」が開幕! 忽那汐里は虫に例えると“毛虫”!?

2014/02/13 03:09 配信

芸能一般

「ダイハツ オーヴォ」東京公演のグランドオープニングに駆け付けた(左から)小倉智昭、忽那汐里、バナナマンの設楽統と日村勇紀

シルク・ドゥ・ソレイユ「ダイハツ オーヴォ」東京公演のグランドオープニングが2月12日、東京・お台場ビッグトップにて行われ、スペシャルサポーターの小倉智昭忽那汐里バナナマンウーマンラッシュアワー武井壮田中理恵LiLiCoをはじめ、眞鍋かをり、奈美悦子、原日出子、E-girls、石井竜也、菊川怜、小島瑠璃子、Berryz工房の嗣永桃子、ハマカーン、林下清志(ビッグダディ)、藤井フミヤ、壇蜜、マイケル富岡、住吉美紀、吉本実憂、カブトムシゆかり、徳永ゆうきの総勢33名が駆け付け、レッドカーペットに登場した。

人間の能力の限界まで追求したパフォーマンスはもちろん、生演奏、照明、舞台美術、衣装、振付、ストーリーにこだわった芸術性の高いステージで世界を魅了し続けているシルク・ドゥ・ソレイユ。その最新作「オーヴォ」(ポルトガル語で「卵」の意味)は、かつてないスケールと芸術性を融合させたアクロバットで描き出す、草木の下の生き物たちによるファンタジー作品。「それは、いのち の ものがたり」をキャッチフレーズに、カラフルで個性的な動きを見せるキャラクターたちの、純粋で一途な恋の物語の中で、小さくもたくましい「いのち」が生き生きと躍動する姿を描く。また、ビッグトップショーでのシルク・ドゥ・ソレイユ公演史上最大というセットを使用した演目や、“最も美しい空中曲芸”と評される演目など、抜群のエンターテインメントが楽しめる。

公演前にレッドカーペットに登場した有名人たちは、一様に期待にあふれた表情。藤井フミヤは「シルク・ドゥ・ソレイユは毎回見てるけど、今回はラブストーリー仕立てと聞いて楽しみにしてます」、E-girlsのAmiは「ことしはアリーナツアーをさせてもらうので、なにかヒントになるようなことがあればいいな!」と語るなど、期待を高まらせていた。

また、第一幕終了後の囲み取材には、小倉、忽那、バナナマンウーマンラッシュアワー、武井、田中、LiLiCoが参加。

第一幕の感想を求められ、武井は「もう、体がムズムズしています!」と不思議な回答を。それにつられて田中も「ムズムズしています」と答え、記者たちを笑わせていた。LiLiCoは「私も素敵な恋をしたいなって思いました。ここまできたら虫でもいい!」とバレンタインデーを前に、乙女心(?)をくすぐられた模様。ウーマンラッシュアワー・杉本は「ノーミスでいく完璧なエンターテインメントが、ウーマンラッシュアワーの漫才に似てますね」と「THE MANZAI 2013」の王者らしい風格を漂わせた。

また、バナナマン日村勇紀は「(役者の演技が)本当に虫みたいな動きなんですよ!」と大興奮。「あの動きは、なんとか自分のエンターテインメントに取り入れられないかなって思いました」と影響を受けた様子だった。

さらに、「自分を虫に例えるなら?」と聞かれた忽那は「毛虫。ゆっくりしてるのが好きですし、あんまり慣れない人が来るとチクッと…(笑)」と意外な返答。

そして、シルク・ドゥ・ソレイユの大ファンであるバナナマン設楽と小倉は「今回はお客さんとコミュニケーションを取るシーンが多いです」(設楽)、「後半で花が開く時に香りが漂ってきたりします。メルヘンチックで楽しいですよね」(小倉)とマニアックなチェックポイントを伝授した。