5月25日(日)にテレビ朝日系で、シルシルミシルさんデーの特別編として放送される「芸能界もしもアワード びっくりぃむ2014」(夜6:56-9:54)の司会を務めるくりぃむしちゅーが、スタジオ収録後に囲み会見を行った。また、収録の中でくりぃむしちゅーにドッキリを仕掛けた佐々木健介・北斗晶夫妻や初めてドッキリのターゲットとなった乃木坂46からのコメントも合わせて届いた。
同番組は“もしも、温泉の脱衣所から裸で放り出されたら?”などさまざまなシチュエーションのドッキリを仕掛け、ターゲットの坂上忍や乃木坂46、武井壮らが驚くリアクションをVTRで紹介。それらのドッキリの中から最も印象に残ったものに、ゲスト審査員の青木崇高や波瑠らが“最優秀びっくり=びっくりぃむアワード”を贈る。さらに、収録中にもさまざまなドッキリが用意され、健介は仕掛け人となってくりぃむしちゅー・上田晋也を驚かせようと奮闘する。
乃木坂46の西野七瀬は初のドッキリのターゲットに。「ドッキリをされた時は本当に訳が分からなくて何も反応ができませんでした。でも後でドッキリ番組と知り、初めてだったので、すごくうれしかったです!」とニコリ。だが、「スタジオ収録で『うれしかった』と言ったら、くりぃむしちゅーさんにもバナナマンさんにも『それ言ったら終わりだよ、もうドッキリされないよ』と言われました」と残念そうに語った。また、白石麻衣は「まさか自分たちにドッキリが来るとは思っていなかったので、驚きと焦りで顔がすごいことになってしまいました」と振り返り、スタジオ収録についても「『そんなドッキリしちゃうの!?』と仰天するドッキリもあり、おなかが痛くなるくらい笑いました。(乃木坂46の)メンバーの素のリアクションも見てほしいです」とアピール。
くりぃむしちゅーへのドッキリを成功させた健介は「いつもダマされてばかりなので、きょうはあの上田さんをビックリさせられて本当に気持ち良かったです」と満面の笑顔。夫・健介にドッキリを指揮した北斗も「今回の番組は、今までのドッキリ番組とはちょっと違いました」と語り、「意外とシンプルなものが、一番ビックリするものなんだなと教えてくれる番組でした。あまりに笑いすぎて3kgくらい痩せたかも(笑)」と満足げな表情を見せた。
最後に、くりぃむしちゅーの有田哲平は「ホントに全部面白かった! 自分たちの番組をこんなに褒めるのは手前味噌になっちゃうんですけど(笑)」と収録の感想を。また、「プライベートでよくザキヤマ(アンタッチャブル・山崎弘也)をドッキリにかけたりしていたんですよ」と有田が明かすと、上田も「まだ、アンタッチャブルがこんなに売れる前に、ザキヤマをチョビひげにさせてたこともあったよね」と、当時の様子を楽しそうに語った。「これまで生きてきた中で最も“びっくり”したことは?」という記者の質問に、上田は「『きょうの収録中の健介さんのドッキリですかね!』って言わないと健介さんの努力が報われないでしょ」と答え、「テレビの収録というよりリビング感覚で見てしまいました。VTRを見てこんなに笑ったことはないですね」と番組をアピールした。
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