CS放送のエンタメ~テレにて、新番組「超ムーの世界」が6月7日(土)にスタートした。同番組はオカルト雑誌「ムー」の全面協力により、誌面未掲載の情報も紹介。都市伝説に詳しい人でも見ごたえのある番組となっている。司会には、手相占いで有名なお笑い芸人・島田秀平、パネラーとして「ムー」の編集長・三上丈晴、オカルト界の重鎮・並木伸一郎氏、サイキック芸人・キックが出演する。都市伝説や超常現象について議論するコーナーのほかにも、島田直伝の手相コーナー、おすすめのパワースポットを紹介するコーナーなど“明日誰かに言いたくなる”内容で構成されている。
2度目の収録を終えた島田は「三上さんが毎回“強い”オカルトネタを持ってきてくれる。さらに、並木先生がまだ『ムー』にも載ってないネタをこの番組で先出ししてくれるんです。僕もキックもオカルトは得意分野なので、生半可なネタだと恥ずかしい。そうなると、三上さんや並木先生も知らないようなネタを出したいと“勝負”しに行くんですよね」とコメント。出演者同士のプライドをかけた戦いがあるようだ。
番組の今後について島田は「地上波では話せないような、危険な話が一番面白いと思う。そんなネタをこの番組でどんどん出していきたい」と、三上編集長や並木氏に“宣戦布告”ともとれる意気込みを語った。
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