キスマイ玉森裕太は現場でも“癒し系”!? 共演者とファンの前でクッキングも!

2014/06/17 05:05 配信

芸能一般

ドラマ「信長のシェフ」のプレミア試写会に登場し、劇中でもおなじみの“信長の高笑い”を見せる及川光博

テレビ朝日系で7月10日(木)にスタートするドラマ「信長のシェフ」のプレミア試写会が東京・六本木のEXシアターで行われ、Kis-My-Ft2玉森裕太をはじめ、及川光博、志田未来、芦名星、高嶋政伸ら主要キャストが舞台あいさつに立った。

同作は、西村ミツル原作の同名漫画を原作に'13年1月から放送されて人気を集めたドラマの第2弾。戦国時代へタイムスリップしてしまった平成のフレンチシェフ・ケン(玉森)が、自分についての記憶を失ったものの、歴史知識と料理の腕を生かして織田信長お抱えの料理人として活躍する。前作で、平成に戻るチャンスをつかみながら信長の行く末を見届けようと戦国時代に残ったケンだが、今作では信長の前作以上の無理難題に応えていくことになる。

主演の玉森は見どころとなる料理シーンについて、「毎回、料理シーンがあるときは事前に料理を練習しています。映像に残るものだから、少しでもうまく見せられるように頑張っています」と告白。前作からレベルアップした包丁さばきをアピールした。

その玉森演じるケンに毎回無理難題を課す戦国のカリスマ・織田信長を演じる及川光博は、「いつも玉ちゃん(玉森)が歌番組で恥ずかしそう歌っている姿を見ると、“頑張れ! もっとカメラ目線!!”と応援しています」と、信長以上の親心を見せた。

また、今作で新たに登場する武田信玄役の高嶋政伸は、「玉森さんはいつも落ち着いていますね。芝居にも全然力が入っていないですし、いつもリラックスさせてもらっています。僕の中では“癒しの玉ちゃん”という感じで、ケンと通じるところもあると思います」と、収録現場でも自然体な玉森の姿を暴露した。

さらに、舞台あいさつの途中には及川演じる織田信長から「試写会に集まった民を喜ばせよ」と勅命が。玉森は、舞台上でケンさながらの腕前で牛フィレステーキを調理して共演者に振舞い、集まったファンの歓声を浴びた。