「徹子の部屋」が放送40年目突入!

2015/01/30 19:18 配信

芸能一般

「徹子の部屋」が40年目突入! 黒柳憧れの山中教授も登場!(C)テレビ朝日

'76年に放送を開始した「徹子の部屋」(テレビ朝日系)が、ことし2月2日で放送40年目に突入。“40年目突入記念ウイーク”と題して、豪華ゲストが続々と登場する。

2月2日(月)の放送では、司葉子星由里子が登場。司、星の二人が艶やかな着物姿でお祝いに駆け付ける。東宝の先輩後輩の関係で、互いを知り尽くす二人が、第一印象からそれぞれの夫、溺愛のペットまで語り尽す。

2月3日(火)の放送では、黒柳と長年の友人である永六輔と、永を師匠と呼ぶピーコが登場。永はパーキンソン病を患いながらの出演。「“ろれつが回らない”“無表情になる”など、病気の症状を隠さないことで、同じ病に悩む人やその家族の励ましになればと思う」と語る。また、永はピーコがコーディネートした洋服を着用していることを明かす。「自分では選ばない明るい色を着せてもらううちに、赤やピンクも好きになってきた」とエピソードを披露する。

2月4日(水)の放送では、iPS細胞の開発に成功し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が登場。「ノーベル賞受賞までの道のりは、挫折の日々だった」と秘話を明かす。山中教授は黒柳がかねて番組出演を望んでいた憧れの人物でもあり、黒柳は山中教授の話に大興奮。柔道、ラグビーに取り組んでいた学生時代や、研究の合間にマラソンをするなど、スポーツマンである意外な一面にも迫っていく。さらに、山中教授の小学校時代の卒業文集も紹介する。

2月5日(木)の放送では、黒柳の50年来の友人で、番組11回目の出演となる美輪明宏が登場。ことし80歳となる美輪は、第二の人生を迎える高齢者に向けて、美輪流“これからの生き方”を提言。さらに、昨年の「第65回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)にて「愛の讃歌」を熱唱した際の、全国に起きた異常現象を明かす。

“40年目突入記念ウイーク”のトリとなる2月6日(金)の放送では、“欽ちゃん”こと萩本欽一が登場。昨年、体力の衰えを理由に、大きな舞台からの引退を決意した萩本。半世紀にわたる芸の世界に一区切りをつけた理由や秘められた思いを、笑いを交えながら明かす。さらに、4年前に亡くなった、相方・坂上二郎との感動秘話も披露。

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