「ウロボロス」の好評企画“ウラバラス”裏話独占公開

2015/03/05 22:09 配信

ドラマ

3月6日(金)放送の「ウロボロス」第8話で、生田斗真、小栗旬らが副音声でドラマの裏側を語る「ウラバラス」が復活(C)TBS

刑事のイクオ(生田斗真)と幼なじみでヤクザの竜哉(小栗旬)がひそかに協力し、悪を裁いていくドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(毎週金曜夜10:00-10:54 TBS系)。3月6日(金)放送の第8話では、第5話と第6話で実施され好評を博した、生田、小栗、竜哉の腹心・深町を演じるムロツヨシが副音声でドラマの裏側を語る「ウラバラス」が復活することが分かった。

今回はスペシャルゲストとして橘都美子役・吉田羊も登場。第8話の「ウラバラス」の撮影現場に独占潜入した。

現場に一番に到着していたのはムロ。取材をさせてもらうことを告げると、「大丈夫ですか?(笑) 過去2回は、終わっても手応えないんですよ」と苦笑い。さらにムロは「過去2話分の『ウラバラス』はOAでは見ていないんです」と告白し、「ウラバラス」の「ウラバラス」状態に。

そんな中、吉田が登場。吉田は椅子にうなだれながら、「私、『ウラバラス』大好きだから、出たくなかったんです。今回は一言も話さない!」とまさかの“話さない宣言”をし、その様子にムロは大笑い。

その後、生田と小栗も現れ、小栗は「テレビジョンさんが書けないようなことを言おうかな」と言いながら、4人はテレビの前に着席。収録が始まるまでの少しの間も、4人は挿入歌を「ナマセファーン」と熱唱したり、最近ムロが痩せたという話をするなど、始まる前からハイテンション。

そんな中、会話の延長のように収録がスタート。

開口一番、吉田は「もう帰りたい! なぜかと言うと、私『ウラバラス』が大好きで、3人の“中二的”掛け合いを聞くのが大好きなの」とネガティブ発言を連発しながらも、自身が出演する映画「ビリギャル」(5月1日(金)公開)の宣伝をちゃっかりするノリノリっぷり。

さらに小栗は自身が演じる竜哉のシーンでは「黙って!」というなど、相変わらずの自由な雰囲気に。

今回の「ウラバラス」では、恒例の生田&小栗の口げんか、「ナマセファーン」の熱唱をはじめ、那智役の綾野剛のちょっといい話、吉田のボブの制作方法、「ナマセファーン」誕生秘話、ムロ&吉田の熱唱、小栗のコスプレについてなどの話が展開される。

一足早く聞かせてもらった記者が思うことは、今回もやはり面白過ぎて、本編の内容はほぼ入ってこないということだ(笑)。

■第8話のストーリーは…

突然現れた那智に拉致された美月(上野樹里)は、イクオと竜哉の関係と児童養護施設「まほろば」の秘密を知り、衝撃を受ける。そして美月はある人物に新たな疑いの目を向け苦しむことになる。一方、連絡が取れない美月を心配したイクオは彼女の自宅を訪れ、荒らされた様子を目にする。そこに美月の父・日比野(光石研)と小夏(清野菜名)が現れる。