コサキンが大物“ご本人”との秘話を告白!

2015/03/11 09:17 配信

バラエティー

司会の小堺一機(中央)、関根勤(右)と、進行を務める西山喜久恵アナ(左)(C)BSフジ

BSフジで3月15日(日)に、小堺一機関根勤が司会を務める「コサキンエンタメハウス 歌って笑ってオンステージ」(夜7:00-8:55)が放送される。

同番組には中川家友近渡辺美里ら一流のエンターテイナーたちが登場し、漫才やコント、歌など珠玉のネタを披露。司会の二人ともトークで盛り上がる。

収録後、小堺と関根の囲み取材が行われ、小堺は「(自身は)お客でしたね。好きな方ばっかりで。よく集まってくれました」と収録の感想を語り、関根も「あらためて、一流の芸人は素晴らしいですね。こんなにまとめて見たのは初めてです」と大いに楽しんだ様子。

また、二人と同じ浅井企画に所属するエネルギーとイワイガワについて、小堺は「違うタイプの2組ですけども。特にイワイガワが異常だった(笑)。エネルギーは“狂言師ネタ”になってから安定してきた」と振り返った。

関根は「いい出来でしたね。浅井企画としては、流れ星の次はイワイガワを推してます(笑)」とコメント。

そして、清水ミチコ友近のことを「やっぱりあの二人は天才ですね。技術があるから“毒”が嫌みにならない」と関根が絶賛。

小堺も「ピザ屋のおじさんを一人であれだけやれるというのは、普通できないですよ。持たないですもん」と友近のネタについて語った。

さらに、清水と友近とのトークで話題に上がった物まねの“本人”とのエピソードについて聞くと、関根は「スポーツ番組で、ジャイアント馬場さんに会いに行ったんですよ。『最初は物まねのこと怒ってましたよね』って言ったら、『最初のころは若くて、自分の嫌なところばかりデフォルメしてやられていたから嫌だった』と。でも、『今はどんどんやってほしい』、『感謝してる』って言ってくれて和解したんですよ(笑)。物まねをし始めて20年くらいたってから『今はうれしい』って言ってくれて。時間がたって打ち解けるっていうのはありましたね」と告白。

一方、小堺は田村正和と共演した際のエピソードを挙げ「スタジオから田村さんがいなくなってから『今のところ、2役でやります』ってやったら、みんな笑ってくれて。『絶対に言わないでくださいよ』って言ったら、『言えませんよ』って返ってきたんでよかったって思っていたら、次のカットを撮り終えたときに田村さんが『まねしてるんだって?』って。『聞きたいな』って言うから、そこでやったせりふをやったんですよ。そしたら『ハッハッハー』って笑って去っていきました。だから僕はまだ和解はしてないかもしれないです(笑)」と明かした。

最後に、視聴者に向けて、関根は「こんな豪華なゲスト陣が集まったっていうのはあまり記憶にないので、ぜひ見逃さないでいただきたいと思います!」と番組をアピール。

小堺は「一流の芸を味わっていただきたいと思いますね。できれば、パート2をやりたいです」と早くも次回への希望を口にした。