3月19日(木)放送の「問題のあるレストラン」(夜10:00、フジテレビ系)最終話に、同ドラマの主題歌を担当するきゃりーぱみゅぱみゅが出演することが分かった。
セクハラ・パワハラ男性陣にリベンジを誓う真木よう子演じるたま子ら“問題のある”女性7人がレストラン「ビストロ フー」を立ち上げ、奮闘する“女性応援”コメディーも、いよいよ最終話。
その最終話にゲスト出演するきゃりーぱみゅぱみゅは、「ビストロ フー」に客としてやって来て、ひょんなことからたま子(真木)らビストロのスタッフたちと一緒に“CUPS(カップス)”をやり始める。
“CUPS”とは、コップを打楽器としてたたいて音を出すリズムパフォーマンスで、第4話の中でもたま子らが披露し反響を呼んだもの(公式サイトに動画もアップされている)。
収録スタジオにやって来たきゃりーぱみゅぱみゅは、真っ先に「ビストロ フー」のセットへ。慣れないドラマの現場で、さらに“CUPS”の振り付けを覚えなければいけないというプレッシャーで緊張の面持ちだったが、にこやかに共演者やスタッフにあいさつしそのまま現場はリハーサルへ突入。
きゃりーぱみゅぱみゅは、同世代の二階堂ふみをはじめ気さくでにぎやかな「ビストロ フー」のメンバーたちともすぐに打ち解け、芝居の返し稽古にも積極的に参加。
本番でNGが出てしまった際には、真木とYOUがきゃりーぱみゅぱみゅのヒット曲「PON PON PON」の一節を歌って、緊張を解きほぐす一幕も!
最後は完璧なチームワークを見せ、最後の一番難しいところでは、本番一発OKが出るなど素晴らしい撮影となった。
きゃりーぱみゅぱみゅは、「めちゃくちゃ緊張しました!ドラマの現場には慣れてないし、歌の時よりも緊張したくらいです。最終的にOKカットだったのですが、自分の中では手の動きとか難しくて、ちょっと問題あったかもしれないです。この撮影のためだけに来たのに一度NGを出してしまい迷惑をかけてしまって…。でも皆さんとても優しくて、慰めていただきました」と撮影の感想を話した。
きゃりーぱみゅぱみゅが歌う「問題のあるレストラン」の主題歌「もんだいガール」は、サウンドプロデューサーCAPSULE・中田ヤスタカの書き下ろし作で、きゃりーぱみゅぱみゅ初のドラマ主題歌となっている。
配信はスタートしているが、CD盤は3月18日(水)に発売される予定。
最終回に登場するきゃりーぱみゅぱみゅや、「ビストロ フー」の女性陣がどういう選択をしていくかを楽しみにしていよう。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)