NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「まれ」。4月11日に放送された12話では、圭太(山崎賢人)が希(土屋太鳳)に熱い思いを告白し、このまま二人は両思いになるかと思いきや、希がなぜかじんましんを出してしまうという衝撃のラストを迎えた。
希と圭太の恋は成就するのか、視聴者も希たちが住む外浦村のみんなも注目する4月13日(月)からの第3週は、希が卒業を前にパティシエの“夢”にもう一度懸けてみる。
希は自分と圭太の恋の行方が、村中の賭けの対象になっていると知り驚き、希自身も自分の気持ちに整理がつかない。圭太は希に返事をもらえず、弟子入り志願した祖父で塗師屋の弥太郎(中村敦夫)には「女にモテない男は弟子にできない」と言われ散々な目に。
一方、家庭内別居状態になっている父親の徹(大泉洋)は妻の藍子(常盤貴子)に対して、「もう、俺のこと、嫌いか…?」と今の思いを確かめてみる。
希は圭太に再び呼び出され、そこで希のケーキ職人の夢はどうするつもりだと問いただされる。答えが出せない希は同級生の一子(清水富美加)が見ていたオーディション雑誌の中にケーキコンテストの情報を見つけ「ロールケーキ甲子園」に挑戦してみることを決める。
希は圭太への思いに正直になれるのか? 徹と藍子の関係は修復可能? 今週登場する橋本マナミ、アンガールズ・田中卓志、光宗薫の登場シーンも要チェックだ。
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