黒島結菜のりりしさ光る！「花燃ゆ」で高杉晋作の妻に

井上真央主演の大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)に黒島結菜が出演することが分かった。4月26日(日)放送の第17回より登場し、高杉晋作(高良健吾)の妻・雅(まさ)を演じる。

黒島といえば、昨年「アオイホノオ」(テレビ東京系)や「ごめんね青春！」(TBS系)で存在感を放ち、ことしに入ってNHKの連続テレビ小説「マッサン」に出演。

映画に目を向けるとことし、「ストロボ・エッジ」や主演作「あしたになれば。」が公開され、6月27日(土)公開の「ストレイヤーズ・クロニクル」や8月公開の「at Home」が待機している。

ドラマに映画に、そしてCMに大活躍の黒島が、大河ドラマ初出演にして初めての時代劇に臨む。

今回の起用にあたり、制作統括の土屋勝裕チーププロデューサーは「16歳という若さで高杉(晋作)と結婚した雅の、妻としての初々しさやかわいらしさを表現してもらいたくオファーしました。武家の妻としての気品、りりしさも感じさせる黒島結菜さん演じる雅を楽しみにしてください」とアピールしている。

■黒島結菜コメント

大河ドラマは初出演で、初めて聞いた時はうれしかったです。

(演じる)雅についていろいろ調べた時はあまり詳しいことが分からなかったんですが、台本を頂き、その時代の先をいっている、今までの女の人たちのイメージをいい意味で壊すキャラクターで面白いなぁと思いました。地に足が着いた落ち着いた感じを意識して演じています。

初めての時代劇で、所作、言葉遣い、姿勢と今までやってきたことと違う分、いい経験になります。

共演者の方も豪華ですし、そういう人たちと共感できるのは幸せだなと思っています。