木村拓哉主演「アイムホーム」初回16.7%の好発進

2015/04/17 10:47 配信

芸能一般

「アイムホーム」(テレビ朝日系)初回視聴率は16.9%と好スタート(C)テレビ朝日

木村拓哉が主演の「アイムホーム」(テレビ朝日系)が4月16日に放送スタートし、初回の視聴率は16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。15日に放送された「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)の13.9%を超え、今期首位となった。

同作は、エリートサラリーマンだった家路久(木村)が事故で記憶をなくし、失われた5年間の空白を取り戻そうと奮闘する姿を描く。

第1話では、爆発事故に巻き込まれた久が3カ月のこん睡状態から奇跡的に生還。リハビリを経て仕事に復帰するもエリートコースから脱落してしまう。「それでも自分には大切な家族がいる」と自宅に帰ると、そこにいたのは元妻の香(水野美紀)と娘のすばる(山口まゆ)だった。

慌てて飛び出した久は、今の家族の元へと帰るが、そこにいた妻・恵(上戸彩)と息子・良雄(高橋來)の顔が仮面に見えてしまう。恵と良雄の顔はおろか2人への愛情も思い出せない久は、事故後に手元にあった謎の10本の鍵束を手に、過去の自分を探そうと動き出す。

また、第1話にはゲストで香川照之が出演。かつて久の取引相手だった大手不動産会社専務・竹田役で登場し、再会した久が記憶を失っていることに驚きながらも、久の会社での立場が変わる出来事に一役買うことに。

23日(木)放送の第2話では、久が学生時代からの唯一の親友・山野辺俊(田中直樹)と再会し、失われた5年間について尋ねる。ほか、西岡徳馬もゲスト出演する。