堤真一 ウイスキー造りとドラマ作りの共通点を熱弁！

堤真一がサントリースピリッツの「ウイスキーアンバサダー」に起用され、その就任イベントが東京ミッドタウン内にある「ミッドタウン・ガーデン」で開催された。

ウイスキーは好きではあったが詳しくなかったという堤。今回の就任の話が来た時は「できるかなと思ったけど、ウイスキーの奥深さを知るためにはいい機会だなと思った」と心境を明かした。

そんな中、司会者から「堤さんはもちろん世界の5大ウイスキーってご存じですよね？」とむちゃぶりされる場面も。

堤は「スコッチでしょ、アイリッシュでしょ、カナディアンでしょ、アメリカンでしょ、ジャパニーズです!!」と言葉に詰まることなく知識を披露した。

今回の就任に先立ち堤は「サントリー山崎蒸留所」を訪問したという。

「見学してからもそうなんですけど、ウイスキーはそれぞれ味が違って、ブレンドしていくことの大変さ、組み合わせることによって素晴らしいものにする。それが芝居にも共通していると思って。

いろんな役者さんがいて集まって演出家がまとめる。ブレンダーさんも演出家として一つの作品にまとめ上げていく。すごく似ている気がして親しみを感じました」と堤らしい表現でイベント締めくくった。

今後は、スコッチウイスキーの代表産地であるアイラ島の「ラフロイグ蒸留所」「ボウモア蒸留所」、バーボンウイスキーの産地であるケンタッキー州の「メーカーズマーク蒸留所」「ジンビーム蒸留所」なども訪問することになっている。