新垣隆が浅田舞をイメージした曲をWEB限定配信!

2015/05/25 11:00 配信

バラエティー

「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」で新垣隆(左)の即興曲で踊る浅田舞(中央)(C)テレビ朝日

5月25日(月)の夜7時から放送する「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」では、ゴーストライター騒動で世間を騒がせた新垣隆が“ゴーストライターを断れずにいろんな人に迷惑をかけちゃった先生”として授業を行う他、モーニング娘。OGの保田圭が“身の丈に合わないグループに入っちゃった先生”として、モー娘。時代の“しくじり”話を披露する。

放送終了後には、新垣が収録中に即興で作曲し、ピアノ演奏した楽曲の完全版をYouTube上の「しくじり先生」公式チャンネルでネット限定ムービーとして無料配信される。

楽曲は「舞ちゃんの想い出」。

“断れない性格”が故に、授業中、生徒役の浅田舞を相手に壁ドンをさせられた新垣。浅田から感謝のハグをされて大照れの新垣が「今の気持ちを曲にして!」と吉村崇らから強引に頼まれて即興で演奏した曲だ。

そんな新垣による「舞ちゃんの想い出」のフルバージョンをWEB限定で公開。この映像は、授業を終えた新垣が、浅田を前に2人きりの教室で演奏したフルバージョン。新垣のピアノにのって、浅田が舞い踊る…という2人の貴重なコラボレーションをじっくり見ることができる。

新垣は入室後、いきなりピアノに向かって、あの大ヒット映画のテーマ曲を華麗に演奏し、「きょうは“ありのまま”をお話ししにやってきました」と語って、授業は出だしから爆笑に包まれる。

'96年から18年間ゴーストライターを続け、およそ20曲を作ったという新垣は、自身が“頼みごとをされると断れない性格”だったから長期間にわたり、ゴーストライターを続けてしまったと振り返る。新垣は、自分のように“頼まれると断れない人のメカニズム”を詳細に分析していく。

さらにゴーストライター騒動以降、バラエティー番組のオファーが殺到したことも告白。断れない性格ゆえ、お願いされて引き受けてしまったムチャな仕事をランキング形式で公開。大久保佳代子を相手に“壁ドン”させられた経験を明かすと、突如、生徒役の浅田舞から「今までされたことがないので、ぜひお願いします!」と、壁ドンのオファーが…。

最後は、頼まれると断れないタイプの人々に向け、自らのしくじりから導き出した助言を送り、決意表明を行う。

さらに、'98年5月から'03年5月までの5年間、モーニング娘。のメンバーとして活動した保田も授業を行う。当時、モーニング娘。内での人気が最下位で、ずっと“落ちこぼれ”と言われ続けてきたという保田は、万年ビリの自分がアイドルへの夢を捨て、オチ要員としてグループ内で居場所を得るまでのしくじりの数々を紹介する。

ようやくグループ内での居場所を確保した保田に襲い掛かったのは、プライベートでの思い掛けない弊害だったことも告白。婚活を始めたものの、次々と恋愛で悲劇が生まれていった事実を打ち明ける。