7月4日(土)に公開される映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の大ヒット祈願イベントが5月27日に東京・増上寺で行われ、吹き替えを担当した竹中直人(ニック・フューリー役)、米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、宮迫博之(ホーク・アイ役)が出席した。
まず、安国殿での大ヒット祈祷式に、米倉は背中の開いた黒のワンピース、竹中はニック・フューリーを思わせる黒革のロングコート、宮迫は黒のスーツで登場。ご焼香、ご祈願を行い、お堂師様から奉納したお札を竹中が、台本を米倉が、弓矢を宮迫が受け取った。
さらに、奉納した弓矢を射ってヒット祈願。3人の矢は見事に的に刺さったが、弓を武器とするホーク・アイ役の宮迫は「絶対に外すわけにいかなかった。あなた(司会)がものすごいプレッシャーをかけてくるので、正直イラッとした」と笑わせた。
同作は4月22日から主要46の国と地域で公開がスタートし、全ての国、地域で初登場1位を獲得。5月1日公開のアメリカでは、週末3日間で1億8700万ドル(約224億4000万円)を記録するなど、オープニング3日間としては「アベンジャーズ」('12年)に次ぐ歴代2位を記録している。
また、この日までに全世界での興行収入で11億8186万ドル(約1418億円)を達成。「アナと雪の女王」('13年)を抜き、史上6位となったことが発表されると、米倉は驚きのあまり口を開け、竹中は「それだけ最高の作品ということ。日本でも大ヒット間違いなし」と自信を見せた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)