木村拓哉が久々に再会した父に“激おこ”モード?

2015/05/28 06:00 配信

芸能一般

「アイムホーム」で木村拓哉演じる主人公・久の妻・恵を演じる上戸彩(C)テレビ朝日

毎週木曜に放送中の木村拓哉主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)。5月28日(木)の第7話では父・洋蔵(北大路欣也)と久々の再会を果たす。

第7話のストーリーは、事故以来初めてのキスを交わした久(木村)と恵(上戸彩)だったが、恵の顔はまだ仮面のまま。脳神経外科医の筑波(及川光博)は久に「自分自身への負い目なのか、誰かへの不信感なのか。まだ家路さんの中には誰も知らない秘密の部分があるんじゃないですか?」と問い掛ける。

一方恵は、久から「今君がどんな表情をしているのか分からないんだ」と告げられ、戸惑いと憤りを覚える。そんな折、警察から、久の父親・洋蔵が無銭飲食未遂で保護されたとの連絡が入る。

渋々警察に面会に行くが、幼いころに家を出たきり、一度も連絡がなかった洋蔵が突然現れたことで、久は驚きと怒りが入り交じった感情を抱く。

そんな久の気持ちをよそに、全く悪びれる様子もない洋蔵は、後日、家路家にやって来る。昔、久たちの前から姿を消したのは事業に失敗し、巨額の借金を背負ったためで、今ではその借金は全額返済し終えたと説明する。

さらに現在は一人暮らしの高齢者を支援してくれるNPO法人の手助けを借りながら、一人で暮らしていることなどを明かす。だが、いまさらのように現れ、何もなかったかのように振る舞う洋蔵に、久は怒りを隠せない。恵は「親子なんだから、ゆっくり話をするべきだよ」と諭す。

そして、突然がんを宣告された久の前妻・野沢香(水野美紀)は治療のために入院する。不安に駆られるすばる(山口まゆ)は、久に連絡をしたいと言うが、香の妹・祥子(蓮佛美沙子)はそれを禁じる。

そんなことは知らない久は、風邪を引いた恵の代わりに訪れたパン教室で偶然祥子に遭遇。恵と香が同じパン教室に通っていたことを知り、驚く。

徐々に久自身も周囲の環境も変化していく「アイムホーム」。ラスト4話で開いていく鍵は一体どこの鍵なのか、そして久がたどり着くホームはどこなのか。