【AKB総選挙】5大注目ポイントをおさらい!

2015/06/03 19:13 配信

芸能一般

山本彩(右)は初の姉妹グループからの1位を狙う

福岡ヤフオク!ドームで行われる「AKB48 41stシングル選抜総選挙」は投票期間終了を6月5日(金)昼3:00に迎え、6日(土)に開票結果の発表が行われる。

発表の様子は同日夜6:30から(全国放送は夜7:00から)フジテレビで生中継される。

そこで、放送時間内に発表が行われるであろう「41stシングル 選抜メンバー」(1~16位)と「アンダーガールズ」(17~32位)を中心に、総選挙の見どころを紹介する。

■“センター”の座を獲得するのは?

やはり一番の注目は“センター”を務める1位の行方。前回の総選挙1位の渡辺麻友(AKB48)が史上初の連覇を果たすのか、'13年1位の指原莉乃(HKT48)がホームで首位を奪還するのかが大きな見どころとなっている。

卒業を発表している高橋みなみ(AKB48)も有終の美を飾るべく1位を狙う。高橋のこれまでの“総監督”として功績に対する投票や、不出馬となった同じAKBの1期生・小嶋陽菜のファンからの票が集まったのならば、1位の可能性もあるはずだ。

また、5月20日に発表された速報で2位につけた柏木由紀(AKB48/NGT48兼任)や、姉妹グループで人気を誇る松井珠理奈(SKE48/AKB48兼任)や山本彩(NMB48/AKB48兼任)も初の姉妹グループメンバーによる頂点奪取に挑む。

■初の選抜入りや巻き返しで選抜を狙う面々

横山由依(AKB48)と須田亜香里(SKE48)は過去の総選挙で連続して選抜メンバーに入っていたが、今回の速報では横山が20位、須田が32位と出遅れており、巻き返しが期待される。

逆に、前回アンダーガールズだった兒玉遥(HKT48/AKB48兼任)、松村香織(SKE48)、高柳明音(SKE48)は速報で16位以内に入っており、勢いそのままに初の選抜入りを目指す。

渡辺美優紀(NMB48)は‘13年に15位で選抜入りしたが、'14年は18位とアンダーガールズにランクダウンしてしまった。今回の総選挙での選抜復帰を誓う。

■今回のシンデレラガールは?

選抜総選挙は今までスポットライトを浴びることの少なかったメンバーが、一夜にして注目されるきっかけになるイベントでもある。

'13年の総選挙では、柴田阿弥(SKE48)が速報で8位に入ると、最終結果で17位となりアンダーガールズのセンターを務めた。'14年の総選挙でも15位にランクインした柴田は「心のプラカード」披露でテレビ出演をした際に“カメラ目線の人”として話題になり、単独でテレビ出演を果たすなど、総選挙をきっかけに飛躍を果たした。

今回の総選挙では、今までランクインしたことのなかった谷真理佳(SKE48)が11位、渕上舞(HKT48)が15位と速報で選抜内に位置付けており、シンデレラガール候補といえるだろう。

■各姉妹グループの注目は?

SKE48は「総選挙に強い」といわれるが、その勢いはことしも健在。前回のランクインメンバー25人(当時兼任メンバーを含む)のうち、不出馬や卒業で8人が不参加となっているが、今回、今までランク外だった後藤理沙子や東李苑らを含めた27人が速報80位以内に名を連ねた。最終発表時に何人がランクインしているのか注目される。

NMB48は速報でのランクインは8人にとどまった。だが、梅田彩佳や藤江れいな、白間美瑠(AKB48兼任)らランクインが有力視されるメンバーが多数控えており、彼女たちの巻き返しが期待される。

HKT48は兒玉が前回選抜の指原、宮脇咲良に続くHKTとして3人目の選抜メンバー入りが有力視されている。また、森保まどかや松岡菜摘らは2年連続のランクインを、神志那結衣や冨吉明日香らは初のランクインを狙う。

■そのほか“初”のランクインが期待されるメンバーたち

AKB48・チーム8からは、速報に名前こそなかったものの、チームB兼任の坂口渚沙(AKB48)やチームKの中野郁海(AKB48)らに期待がかかる。

また、通常とは異なるオーディションで48グループに加入したドラフト生からは、惣田紗莉渚(SKE48)が速報72位に入っており、こちらもドラフト生初のランクインを果たすかどうか注目される。

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