46歳で何もできない元宝塚トップスターのしくじり

2015/06/24 05:00 配信

バラエティー

46歳で“ばあや”なしでは何もできないという紫吹淳がある悲劇を明かす(C)テレビ朝日

6月29日(月)に放送される「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)で、元宝塚月組トップスターとして活躍した紫吹淳が一人では何もできない実態を告白する。

宝塚歌劇団時代、男役トップスターとして活躍した紫吹は、46歳になった今でも生活に関わることが一人ではできないと語る。

身の回りのことは全て“ばあや”と呼ぶマネジャーがやってくれるため、周囲から“46歳の赤ちゃん”と呼ばれていると明かす。

どうやって46歳の“ベイビー紫吹”が出来上がったのか、幼少期から現在までの人生を振り返る。

さらに、全てを人任せにしてきた紫吹が40歳を超えて見舞われた悲劇を明かし、43歳の時に迎えた人生のターニングポイントや、今、紫吹が最も恐れているという“2035年問題”についても言及。

ほか、先生として最多出演を誇るオリエンタルラジオの中田敦彦が、世界の偉人たちのしくじりについて授業する企画「しくじり偉人伝」を行い、発明王エジソンのしくじり子育てに注目するコーナーも。

人類の生活を変える数々の大発明を成し遂げたトーマス・アルバ・エジソン。「私は失敗したことは1度もない。うまくいかない方法を1万回見つけただけだ」との名言を残した偉大なる発明家だが、中田いわく、実は子育てに大失敗していたという。

エジソンは生涯で2回結婚し、最初の妻との間に3人、2番目の妻との間に3人、計6人の子供をもうけるが、この6人の中で最もしくじったのが、長男のトーマス・アルバ・エジソン・ジュニアの子育てで、彼はエジソンの息子という肩書きを利用して詐欺を重ね、父に多大な迷惑を掛けたとされる。

なぜ長男は、親の名前を使って詐欺をするような人間に育ってしまったのか。中田は、父・エジソンがとった幼少期の教育方針が彼の人生に暗い影を落としたのだと分析し、子育てにおける大失敗を紹介する。