7月2日(木)放送の「VS嵐SPV6vs嵐 ジャニーズ仁義なき下剋上バトル&ババ抜き最弱王決定戦!」(フジテレビ系)に、V6が全員そろって初登場!
オープニング、ジャニーズJr.時代を思わせるピンクの衣装で現れた嵐に、スタジオは大盛り上がり。櫻井翔が「V6さんは、ずっと後ろで踊らせていただいた先輩」と言うとメンバーは口ぐちに「楽しみだね!」とうれしそうな表情を見せる。
だが、V6が登場すると事務所所属時期の近い大野智と岡田准一の恒例の“どちらが先輩か”争いが発生。「こっちが勝ったら、この衣装着るんだぞ」と大野が岡田に宣誓布告し、ついに決着をつけることに。
また、嵐がV6の当時のステージを再現するかのように、V6のバックでダンスを披露する一幕も。SPならではの貴重なパフォーマンスは必見だ。
さらに、今回から新ゲーム「ストーンバスター」も登場! ビリヤードのように対戦チームのストーンを穴に落とし合う今回の新ゲームでは、白熱のバトルをチーム一丸となって繰り広げる。
そんな新ゲームの制作秘話について、美術デザイナー・鈴木賢太氏を直撃。「『Bet de 嵐』で大きいビリヤードのようなゲームをやってみたいという話が出たことをきっかけに『ストーンバスター』が誕生しました。『デュアルカーリング』とは似ないように意識しましたね」と鈴木氏。
試作品を実際に嵐のメンバーがシミュレーションしたところから、約10日間で完成させたというセットだが、企画からかなり試行錯誤を重ねたという。
さらに「観覧の方にプレーがよく見えるようにするため、フィールドの高さを低くしてあります。実は、1つの穴に玉が1つしか入らないので、セットの四隅にスタッフが入り、落ちた玉をその都度かき出しているんです」と番組をより良いものにするための見えない工夫も明かす。
また、プレーヤーの意見を重要視しているという鈴木氏にとって、初めてプレーした嵐の感想は気になるところ。「もう1つ、考案中のゲームがありまして、それと『ストーンバスター』の両方を嵐さんにプレーしてもらったのですが、まずは『ストーンバスター』の方をやってみたいと。彼ら自身がすごく協力的で、二宮(和也)さん、松本(潤)さんを中心に『こうやると面白い』とか『こういうことしたくなるよね』などとスタッフ目線で感想を言ってくれます。嵐さんを驚かせたいという思いと、意見を聞きたいという気持ちのせめぎ合いです(笑)」と語った。
ほか、ババ抜き最弱王を決定する「BABA嵐」も放送。過去3回連続“最弱王”に輝いてしまった相葉雅紀は今度こそ汚名返上できるのか? ゲストは田村淳、堤真一、寺田心、DJ KOO、戸田恵梨香、日本エレキテル連合、森田剛、吉田羊。
どちらのコーナーもおのおののプライドを懸けたガチンコバトルが巻き起こる! そんな中、嵐とV6の仲良しエピソードにほっこりする場面も。嵐と豪華過ぎるゲストがここでしか見ることのできない至極の戦いを繰り広げる。
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