7月24日(金)からスタートする金曜ナイトドラマ「民王」(テレビ朝日系)のエンディングテーマが、miwaの「ストレスフリー」に決定した。
本作は、ある日突然、心と体が入れ替わってしまった内閣総理大臣である父・武藤泰山(遠藤憲一)と、その息子・武藤翔(菅田将暉)が、それぞれの役割を果たしながら真の“民の王”となっていく姿を描くファンタスティック・ドタバタコメディー。
'13年、'14年と2年連続でNHK紅白歌合戦に出場し、ことし3月には女性アーティストとして史上初となる“ギター1本弾き語り・日本武道館公演2DAYS”を成功させたmiwa。4月8日にリリースした4thアルバム『ONENESS』に収録された「ストレスフリー」は、軽快なテンポやイライラ&モヤモヤを吹き飛ばすような爽快な歌詞が「民王」の世界観にピッタリだということで抜てきされた。
miwaのライブにおいて、「ストレスフリー」は、タオルを振り回しながら観客と一体となって盛り上がるため、今回のエンディングでもW主演の遠藤と菅田をはじめ、本仮屋ユイカ、知英、高橋一生、金田明夫らが曲に合わせてダンス披露。さらに、miwa本人も出演するというコラボレーションも実現した。
慣れないダンスに四苦八苦していた遠藤は、完璧に振り付けを覚えて本番に臨んだ。早いテンポのダンスも見事にこなした。少し照れた様子で、笑顔で踊る遠藤を見たmiwaは「とてもチャーミング!」と絶賛。また、菅田の力強いダンス姿に対しては「きっと見ている人は、一生懸命踊る姿にキュンとするはずです!」と太鼓判を押していた。
■遠藤憲一のコメント
振り付けを覚えたりするのは苦手なので大変でした! 一人でやるのなら間違ってもバレないけど、みんなで一緒に踊りますからね…。何回みんなの足を引っ張ることになるかと心配していたんですけど、なんとかギリギリ撮影できたので良かったです(笑)。
最初に「この曲を覚えてください」って言われて曲を聴いたときは「何て早い曲だ!」と思いましたが、ノリが良くてすてきな曲だったので、にぎやかで良いエンディングになっていると思います。
すごくかわいい曲なので、この顔で踊っている自分を見るのは怖い気がしますし、miwaさんが「ミュージックステーション」に出演することになってとき、僕たちにも声がかかったらどうしようかと、今からヒヤヒヤしてます(笑)。
■菅田将暉のコメント
ダンスは大変でしたけど楽しかったです(笑)。僕は、中学から高校の始めくらいまでダンスをやっていましたけど、覚えるまではちょっと苦労しました。でも「ストレスフリー」は凄くキャッチーで、耳に入ってきやすい曲。現場の楽しい雰囲気やドラマの面白さをエンディングでビシッと締めてくれる曲だと思います。
miwaさんも出演していらっしゃいますし、みんなで一緒に踊るのがとても楽しくて、いい思い出になった感じです。
■miwaのコメント
この曲を書いているときは、まさか「民王」の主題歌に選んでいただけるなんて思ってもいなかったのですが、結構派手でやんちゃな曲なので、それが功を奏してか、こんなに豪華なキャストの皆さんに踊っていただくことができました!(笑)
皆さんとてもチャーミングに踊ってくださって、きっと毎週視聴者の方々も元気をもらうだろうなって思います。ぜひダンスを覚えて一緒に踊ってほしいですね!
ずっと笑顔で踊っていらっしゃった遠藤さんはホントにチャーミングでしたし、菅田さんはとても力強く踊ってくださいました。視聴者の皆さんは、一生懸命踊る姿にきっとキュンとするのではないでしょうか!
キャストの皆さんもすごく和やかな雰囲気で、物語の内容もとても面白いので「ストレスフリー」という曲がこのドラマのエンディングでどんなふうに化けるのかワクワクしています。金曜の夜に「民王」を見て、最後に「ストレスフリー」を聴いて、皆さんがスカッとストレスから解放されたら良いなと思います!
■飯田爽プロデューサーのコメント
「民王」は総理と息子の心が入れ替わる、言ってみれば“SF”です。この物語を彩ってくれるのは、抜群の透明感と不思議さをもつmiwaさんのボーカルがピッタリだと以前から思っていました。
そんなとき、アルバム収録曲の「ストレスフリー」を聞いて、声の透明感ばかりか、ドラマのコミカルさ、池井戸節ともいえるストレスを吹き飛ばす痛快さ、問答無用の前向きさなど、あらゆる点が「民王」の主題歌に合っていると思い、オファーしました。
miwaさんのファンタジックで元気な声がドラマを彩ってくれるばかりか、ドラマの世界観にmiwaさんが飛び込んできて登場人物たちと一緒に踊る展開は圧巻。ドラマのラスト1分まで楽しんでいただきたいと思います。
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