黒島結菜主演で原爆投下後の広島を舞台にしたスペシャルドラマ「戦後70年『一番電車が走った』」(NHK総合)で、中村蒼ら追加キャストが発表された。
「一番電車が走った」は、原爆投下後の焼け野原で、広島復興のために路面電車の復旧に尽力した電鉄社員と、戦地に赴いた男性たちに代わり運転士を務めた女学生たちの交流を描く。
主演は、大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)などにも出演中の黒島結菜で、少女運転士・雨田豊子を演じる。また、広島復興を目指す電鉄マン・松浦明孝役を阿部寛が務める。
今回発表された追加キャストは5人。7月7日(火)に「2次元グルメドラマ 本棚食堂」(NHK BSプレミアム)のスタートが控える中村蒼は、豊子が運転する路面電車の乗客で、豊子の初恋の相手となる森永勘太郎役で出演する。
また、7月11日(土)スタート「ど根性ガエル」(日本テレビ系)でゴリライモを演じる新井浩文は、松浦に反発する部下・安永正一役。さらに、高村光二郎役にモロ師岡、小西幸子役に清水くるみ、西八重子役に秋月成美らの出演も決まった。
放送は、8月10日(月)夜7時30分から。
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