大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)に、乃木坂46の“十福神”が出演することが決定した。
「花燃ゆ」は吉田松陰の妹・文(井上真央)を主人公に、幕末の動乱と松陰門下の長州志士たちの姿を描く青春群像劇。7月12日(日)からは、長州藩の奥御殿で働くことになった文が藩にうずまく陰謀と戦う、第3部“大奥編”がスタートする。
乃木坂46が登場するのは、7月19日(日)の第29回。長州藩主・毛利敬親(北大路欣也)らが居城を山口から萩に移すことになり、奥御殿では萩城の部屋数に合わせて女中を減らすことに。文(美和と改名)は解雇する女中の選定を任される。
苦労の末、女中のリストラを完了させ、ようやく萩城にたどり着いたところで、美しい10人の女性たち(乃木坂46・十福神)が新たに大奥に召し上げられる。彼女たちは、奥の女帝・都美姫(松坂慶子)からある重要な任務を受けていた。
今回「花燃ゆ」に出演する“十福神”は、白石麻衣、西野七瀬、生駒里奈、生田絵梨花、橋本奈々未、高山一実、若月佑美、桜井玲香、秋本真夏、深川麻衣の10人。
いずれも「カツラをフィッティングした時にようやく実感が湧いてきました。親やおばあちゃんに自慢したいと思います」(白石)、「ものすごい俳優さん女優さんと一瞬でも共演できて、とてもいい経験になりました!」(橋本)、「自分の人生で大河ドラマに出るという経験をさせていただいたことが本当にうれしいです」(生駒)、「私たちにとって大河は程遠いイメージだったので、まさかのオファーをいただけてうれしかったです」(生田)と、思い思いに喜びの声を上げていた。
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