本郷奏多主演「アカギ」、全世界150国に配信決定！

俳優の本郷奏多が主演する連続ドラマ「アカギ」（7月17日(金)夜9時スタート）が、初回放送終了後に世界約150の国と地域にストリーミング配信されることが分かった。

ドラマ「アカギ」はBSスカパー！オリジナル連続ドラマ第3弾として制作される。福本伸行による原作コミック「アカギ～闇に降り立った天才～」（竹書房刊）は、漫画雑誌「近代麻雀」に17年にわたり連載され、コミックスは全世界で累計1,000万部発行という人気作だ。今回のドラマ化では8巻以降のエピソードを映像化。常人を超えた発想を持ち“伝説の雀士”と呼ばれた赤木しげる（本郷）と、日本の闇の王・鷲巣巌（津川雅彦）との死闘「鷲巣麻雀」を描く。「鷲巣麻雀」とは、現金を得る代わりに自分の血を賭けるという特別ルール。命を懸けた究極の駆け引きを、CG技術も使った斬新な心理描写で緊迫感十分に描き出す。

そんな本作「アカギ」が、放送終了後に米クランチロール社により約150の国と地域にストリーミング配信される。クランチロール社は北米、南米、オーストラリア、ロシア、ヨーロッパ、中東などに広く展開し、有料会員40万人を誇る。

主人公・赤木しげるを演じる本郷は1990年生まれの24歳。現在NHK土曜ドラマ「ちゃんぽん食べたか」（NHK総合）に出演中で、今後も8月公開の映画「進撃の巨人」、11月公開の映画「シネマの天使」と出演映画が公開を控える、注目の若手俳優だ。今回は常軌を逸したクールな雀士・赤木役で新境地に挑んでおり、大規模配信で活躍の舞台が一気に世界規模に拡大することになる。

配信決定に、本郷は「麻雀を題材にした作品が、海を越えて多数の国で配信されることになるとは思ってもいなかったので驚いています。どのような反応が返ってくるのか、今から楽しみです！」と気合十分。本郷演じるクールな雀士・赤木が世界でどのように受け止められるか、今後に注目だ。