ハプニングに山本美月ら仰天! 映画のPRは成功!?

2015/07/27 23:20 配信

映画

舞台あいさつに登壇した山本美月

映画「東京PRウーマン」(8月22日土公開)の完成披露舞台あいさつが、7月27日に都内の劇場で行われ、山本美月山本裕典井上正大LiLiCo鈴木浩介監督が登壇。

同作品は、PR会社を舞台に“いまどき女子”が仕事や恋を頑張る姿を描く、リアル・ファインド・ワーク・ドラマ。実際の企業名などが登場するなど、現実とのリンクも楽しめる内容になっており、より身近に感じられる新感覚の作品となっている。

舞台あいさつでは、司会者の呼び込みとともにメンバーが登壇するも、劇場の照明関係のブレーカーが落ちてしまい、登壇者たちを照らす照明がともらない状態に。

LiLiCoが「皆さん、舞台あいさつの時間が長くなってラッキーですね! 生、美月ですよー!」と盛り上げ場をつなぐも、すぐには復旧せず一時降壇。さらに、プレゼント抽選会や監督とプロデューサー、LiLiCoによるトークショーを行うも戻らず、約30分間の中断の後、劇場内の照明だけで舞台あいさつを決行した。

再び登場した山本美月は「お待たせしてすみません」と観客を気遣いながら「(観客が飽きないよう盛り上げた)LiLiCoさんが緊張をほぐしてくれて良かった」とにっこり。

また、今作で初主演を務めたことについて「主演なのでみんなを引っ張ろうと思っていたのですが、皆さん年上で逆に助けてもらった」とコメント。

一方、井上は「こう言ってますけど、現場ではみんなをちゃんと引っ張ってくれました。僕も彼女の笑顔に助けられましたし」と振り返った。

山本裕典も「人気モデルで女優。もしてんぐになっていたら鼻をへし折ってやろうと思っていたのですが、本当に頑張り屋で、彼女のおかげで僕も頑張れました!」と山本美月を絶賛。さらに、「こんなきれいな女優さんをいじめる役だったのですが、気持ちよかったです!(笑)」と明かし、会場を沸かしていた。

最後に山本美月は「若い女性向けの内容ですが、一生懸命仕事をしている人には共感してもらえる内容となっていますので、男女問わずいろんな方に見てもらいたいです」とアピールした。