横浜流星主演舞台で、山田菜々が銀髪+ニーハイ姿に

2015/07/29 19:42 配信

芸能一般

舞台のメインビジュアル。山田は「超高校級のゲーマー」という役どころ

超一流の才能を持つ高校生たちが、南の島からの脱出をかけて争うPSPゲーム「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」が舞台化。若手俳優の横浜流星が主演をつとめ、「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE―」としてことし12月、東京・六本木で上演される。7月29日に開催された記者会見では、演出家やキャスト19名が集結した。

座長を務める横浜は「僕も、もともと大好きな作品。うれしいと同時に、原作ファンの方がいらっしゃるので不安やプレッシャーもあります。これからしっかり役作りをしていきたい」と気合十分。共演の山田菜々は、劇中では銀髪ボブ+ニーハイソックス姿で登場。「カツラをかぶったりとか、そういった役作りをやったことがないので、自分でもびっくりしています。本番までにもっと仕上げていきたいと思っています」と自身のビジュアルに驚いている様子だった。いしだ壱成は、「ゲームが原作ということで台本が2つあるような感覚。僕は40なんですけど40歳で高校生をやるとは…」と苦笑。

また舞台に登場するキャラクター・モノクマは、大山のぶ代が声優を務め、この舞台のために新たなセリフを収録。会見には「モノクマを演じることができて幸せ」と音声メッセージを寄せた。現在、認知症を患う大山だけに「代役を立てようとは思わなかったか?」との記者の問いに、演出家・松崎史也は「収録に立ち会ったが、素晴らしかったです。モノクマは、大山さんしかありえません」と答えた。