tvkでは終戦70周年の特別企画として、北乃きい、稲森いずみ主演の映画「爆心 長崎の空」を8月9日(日)夜7時55分からオンエアする。
6つの作品からなる連作短編小説を元に、母を亡くした子と、子を亡くした母の二人の物語を一つに紡ぎ、キリスト信仰が根差す被爆地・長崎の人々の暮らしに差し込む一筋の希望を描く感動の物語。心を閉ざした2人が出会い、心を通わせることで、再生していく姿を描く。
原作は長崎原爆資料館の館長で芥川賞作家でもある青来有一の小説「爆心」。第43回谷崎潤一郎賞と第18回伊藤整文学賞をダブル受賞した作品を'13年に映画化した。監督は実写版「火垂るの墓」の日向寺太郎。