8月7日(金)にディズニー・チャンネルで放送されるアニメ「スティッチ!パーフェクト・メモリー」の公開アフレコイベントが行われ、蒼井優、山寺宏一が登壇した。
「スティッチ!パーフェクト・メモリー」は、ディズニーが国内製作する人気テレビアニメーションシリーズ「スティッチ!」の3年ぶりとなる最新作。
宇宙のさまざまな惑星で、自然の資源が盗まれる事件が発生。事件に巻き込まれて行方不明となったユウナを捜すため、スティッチは銀河連邦のロボット“ティーラ”と共に宇宙へと旅立つストーリーとなっている。
公開アフレコでは、銀河連邦の女性型情報解析ロボット“ティーラ”役の蒼井が「ロボットの役なので、いろんな声を想像してもっと高い声をイメージしていたんですが、現場ではもっと低く、人間っぽくと言われてしまい、普段の自分の声と変わらない感じだった」と少し悔しそうに役作りの難しさを語った。
その後、スペシャルゲストとして山寺も登壇。15年ぶりの共演に「ティーラ役に蒼井優と聞いた時は、やった!」と、興奮気味に喜んだと回想。
一方、蒼井は「収録終えてから、スティッチ役が山寺さんであると言われるまで、全く気付かなかった」と告白した。
お互いの演じる役の印象では蒼井は「スティッチは男気があって格好いい」というと、山寺は「スティッチは見た目が好きだが、変な声だとよく言われる。たくさんのディズニー映画に出演しているがスティッチ役は特に難しい」と、スティッチの印象を話した。
蒼井が演じたティーラについて山寺は「ロボットでクールな役だが、完全なロボットではないし、人間の感情を持っている難しい役を見事に演じ切っていて、さすが演技派女優」と蒼井を絶賛。
最後に蒼井は「宇宙規模の話ですが、私たちの生活で起こる問題とスティッチの世界で起こる問題の解決の糸口は一緒なんだというメッセージはすてきだなと思いました。お子さんだけでなく大人にも見てもらいたい」と視聴者にメッセージを送った。
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