菅田将暉&知英が“おやじ風”に昭和歌謡を熱唱!

2015/08/28 05:00 配信

ドラマ

「民王」で中村雅俊の名曲をセッションする知英と菅田将暉(C)テレビ朝日

8月28日(金)に放送される金曜ナイトドラマ「民王」(テレビ朝日系)の第5話で、菅田将暉知英が“おやじ”になりきり中村雅俊の名曲をギター弾き語りで熱唱することが分かった。菅田はことし5月から放送されていた「ちゃんぽん食べたか」(NHK総合)以来の、歌唱&ギターテクニック披露となる。

菅田と知英が歌うのは'74年にリリースされた中村の「青春貴族」。「若さは恋と革命」とばかりに、二人は菅田の華麗なるギター演奏に合わせて熱唱する。

二人ともこの「青春貴族」という曲に触れるのは今回が初めて。菅田は「だいぶオーバーテンションで、知英さんと二人、おやじになりきって歌いましたよ!(笑)」と笑い、知英も「おじさんが歌っているようなノリ」で歌ったと明かした。

菅田は「1週間くらい前に監督から『青春貴族』を歌ってもらいたいって言われまして、自宅で一人ひっそり練習しました」と振り返り、知英も「コーラスが分かりやすかったです!」とすっかりこの曲を習得した様子。

ギターテクニックにも注目が集まる菅田だが、現在も毎日ギターには触れているそう。この日の収録に向けてもきっちり練習を積んだと話し、「ギター弾けるらしいねっていう監督のひと言から全部始まりました。監督の面白い思い付きに、僕らがどう面白く応えられるかっていうのがこの現場のキモですからね(笑)。頑張りました!」と感想を語った。

さらに、菅田のギターに合わせて歌った知英は「菅田さんはとてもギターが似合っていました。その場でいろんな曲も弾いてくれて、ギターが好きなんだなと思いました」と、菅田の弾き語りに感動していた。

菅田がギターを弾き、知英がピアノを弾いてセッションをするという場面も見られた「民王」の撮影現場。“コワモテ”の公安刑事・新田理役の山内圭哉もギターが達者らしく、菅田は「ライバルは新田くん(山内)です!」と笑顔を見せる。

今やすっかり“おじさん演技”も板に付いてきた二人。菅田は「眉間のシワ、ちょっと癖になっていますね(笑)。先日母親に会ったとき、素の僕が“泰山”みたいなしぐさや表情をしている、と言われました(笑)」と明かし、知英も「“おやジヨン”というアダ名が付いたくらいなじんでいます! スタッフさんにもおやじみたいと言われています(笑)」と笑った。

菅田と知英がそれぞれ泰山と蔵本になりきる、“美男美女おやじ”のセッション。彼らの奏でるハーモニーを聴けば、あの老舗生放送音楽番組のスタッフも放っておかないかも?

キーワード

関連番組