水樹奈々「猫に光を追い掛けさせて遊ぶシーンが好き」

10月23日(金)に映画「ハンガー・ゲームFINAL：レジスタンス」のブルーレイ＆DVDが発売される。発売に先駆けて、プレミアム・エディションだけの日本限定特典ディスクに収録される日本語吹き替えを担当した水樹奈々、神谷浩史、中村悠一らの特別インタビュー映像が公開された。

前作に引き続き日本語吹き替えを担当し、主役のカットニス役を演じた水樹、ピータ役を演じた神谷、カットニスの幼なじみ・ゲイル役を演じた中村の3人は、和気あいあいとインタビューに応じた。

インタビュー後半で話題は“猫のシーン”へ。3人は、カットニスが猫を自宅から反乱軍の軍事基地へ連れ帰るシーンや、カットニスが「妹に猫を飼わせて」とコイン首相にお願いするシーンがお気に入りであることで意気投合。

中村は「カットニスのかわいいところが出ちゃった。非日常的なシーンが続くので、このシーンで日常を感じられて、家族といる時だけにしか見せない感じや、妹のために飼いたいとお願いをするところがいいなって思った」とコメント。

水樹も「あのシーン私も好き！　普通の女の子なところが出ていてよかった。猫に光を追い掛けさせて遊ぶシーンが、戦っている時のカットニスとはまた違ってかわいかった」と語っている。

本作のプレミアム・エディションブルーレイには、本特典映像の他、劇場公開記念舞台あいさつの映像や、吹き替え声優スペシャルインタビュー、未公開シーン、フィリップ・シーモア・ホフマンの生前の貴重なオフショットとあわせた追悼映像など特典映像が収録されている。