文から美和へ「花燃ゆ」第弐集発売

現在放送中の大河ドラマ「花燃ゆ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほかNHK総合ほか)のBlu-ray＆DVDが、8月に発売された第壱集に続いて、第弐集が12月16日(水)に発売されることが決定した。

「花燃ゆ」は、長州藩(現在の山口県)に松下村塾を開き、多くの維新志士を育てた吉田松陰の妹・文(井上真央)を主人公に、幕末の動乱を乗り越えた家族の絆と、松陰の志を継いだ若者たちの青春群像劇。

松陰役の伊勢谷友介や松陰の盟友・小田村伊之助役の大沢たかおをはじめ、松陰の門弟・久坂玄瑞役に東出昌大、高杉晋作役に高良健吾、吉田稔麿役に瀬戸康史ら実力派キャストをそろえている。

第弐集には第13回から第31回までを収録。日本の未来を切り開こうと挑み続けた兄・吉田松陰と、夫・久坂玄瑞が命を散らす。愛する人たちを失った文は、表の政治を内から支える中枢を担う毛利家の奥御殿に見習い女中として上がることを決意する。文はその名を捨てて「美和(みわ)」として、欲望と策略がうずまく女の園で、新たな人生を生き抜いていく。

第弐集には、映像特典として伊勢谷や東出のインタビュー、新・花燃ゆ“大奥”編のみどころなどを収録予定。

また、連動特典として「花燃ゆ」Blu-ray・DVD-BOX全巻購入者プレゼントキャンペーンとして、各巻に封入されている応募券を集めて応募すると、「まいにち『花燃ゆ』～31日間“名言”日めくりカレンダー」を応募者全員にプレゼントされる。応募方法など案内は、'16年に発売される第参集に封入される応募はがきに記載予定となっている。