堀北真希、日テレ1月新ドラマで刑事役に

堀北真希が、'16年1月クールの日本テレビ系新ドラマ「ヒガンバナ～警視庁捜査七課～」で刑事役として主演を務めることが決定した。

同ドラマは、'14年10月に「金曜ロードSHOW！　特別ドラマ企画で放送された『ヒガンバナ～女たちの犯罪捜査ファイル～』」を連続ドラマ化した作品。

女性犯罪者および女性被害者対策を目的に設置された非公式の警視庁捜査七課、通称“ヒガンバナ”を舞台に、美しくも癖のある女性刑事たちの活躍を描く。

堀北が演じるのは、極めて高い共感力故に、事件関係者(被害者・加害者)とシンクロし、“事件現場に残る声”が聞こえるという特殊な能力を持った刑事・来宮渚。

他人との交流を避ける一匹狼のマイペースな性格で、他人から受ける余計な感情をシャットアウトするためにヘッドフォンをしている。

また、前作に引き続きヒガンバナメンバーとして檀れい、知英、高梨臨、YOU、大地真央らが共演。ほか、佐野史郎、市川知宏、木本武宏、高橋惠子らの出演も決定している。

連続ドラマ決定に堀北は「『ヒガンバナ』が来年1月に連続ドラマになって帰ってきます！　私が演じる来宮渚は、結構ズバズバものを言うキャラクターなので、歯に衣着せない本音のせりふを気持ちよく言えたらいいなと思っています。

また、今回の連続ドラマで、前回のスペシャルではあまり詳しく描かれなかった渚の過去にも焦点が当たり、『渚はなぜシンクロ能力を身に付けたのか？』という謎がだんだん明かされていくのも見どころです。

女性ばかりの華やかな現場ですごく自分的には居心地が良かったので、また共演者の皆さんに会うのが楽しみです。

本当にパワーアップした内容で皆さんにお届けできると思うので、ぜひ楽しみにしていてください！」とアピール。

また、鈴間広枝プロデューサーは「相手に向かって、本音をズバッと言い当ててしまう主人公・渚。毒舌、マイペース、不愛想な一匹狼というクールな部分に加え、今回の連続ドラマでは、そんな彼女の“人間らしい不器用さ、かわいわしさ”もじわりじわりと出てきます。

恋愛に鈍感過ぎたり、食の好みが変だったり…。ポーカーフェイスでつかめないやつなのに愛さずにはいれられない。そんなヒロインを、大人の凛とした美しさとあどけなさを合わせ持つ堀北さんが、より魅力的なキャラクターにしてくださると確信しております。

そして、そんな渚が唯一、“自分らしくリラックスできる場所”がヒガンバナ(捜査七課)。個性派ぞろいのメンバーと本音オンリーのトークにも、どうぞご期待ください！」とコメントした。