中居正広「プロが審査するべき」外国人の歌唱力に脱帽

9月30日(水)に放送される中居正広が司会の「のどじまんTHEワールド！2015秋」(夜7:00-8:54日本テレビ系)が、今回の放送で5年目を迎え、さらにパワーアップ。出場者12組のうち11組が初登場で、北米・南米・中米・ヨーロッパ・アジアなど9カ国から歌声自慢の美男美女が参戦する。

この番組は、日本を愛する外国人たちが日本の名曲を熱唱し「世界一日本の歌がうまい外国人」を決定。これまで4年間で43カ国・総勢127人が参加してきており、応募は2万人を超えている人気特番だ。

中居は「5年目を迎え、13回目になるとオーディションをやっている段階でスタッフの皆さんも耳が肥えていると思います。僕がもし調子良ければオーディションから参加したい！　やっぱりプロがしっかり審査するべきだと、本当に思いますよね(笑)。

海外から来日され、愛する日本の歌を日本語をかみしめながら歌ってくれます。今大会はほとんどの方が初出場で実力者ばかりなので期待してください！」とコメントした。

また、審査員として番組初参加の小室哲哉は「今まではお茶の間でイチ視聴者として見ていたのですが…やっぱり生で見てもすごい！　ついつい『のどじまんTHEワールド！』っていうことを忘れちゃって、オーディションの審査員というか、“見つけにきた”みたいな気分になってしまいました」と出場者たちのレベルの高さに感動した様子。

「チリ代表の女子高校生や、インドネシア代表の大学生とかデビューすればいいのにって思って聴いてましたね！　世界にはすごい人たちがたくさんいるんだなって思いました」と興奮を語った。

さらに、森昌子、橋本環奈らも外国人たちの戦いを見届ける。森は「今回は世界の美男美女ということもテーマになっていますが、そのものズバリです！　本当に美しい子、そしてかわいい子、そして格好いい子。よくこんなにすてきな子を集められたな、と思います」と感想を。

橋本は「皆さんの日本に対する愛がストレートに伝わってきて、すごく感動しました。歌詞のニュアンスとかもすごく難しいって言っていたんですけど、伝わる部分がたくさんあって、日本人として日本の曲を歌ってくれていることはすごくうれしいことですし、ありがたいなと思いました」と告白した。