ドラマ「薄桜鬼SSL」第5話は、幕末から連なる思い

TOKYO MX2ほかで放送中の実写ドラマ「薄桜鬼SSL ～sweet school life～」(毎週木曜夜0:30-1:00ほか)の第5話『同志として』の先行カットが公開された。

本作は、'10年にテレビアニメ化もされた新選組隊士たちと鬼の仲間である少女との悲恋を描く、人気恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼」のスピンオフ作品。

前年まで男子校だった私立高校「私立薄桜学園」へ入学し、学園唯一の女子生徒となったヒロイン・雪村千鶴(大野未来)が、学園生活を通してクラスメートや先輩、教師ら魅力的な男性との恋愛模様を描く学園ラブコメディーだ。

第5話では、井吹(葵洋輔)らと買い出しに行っていた千鶴が、不良連中にさらわれてしまう。大事件の情報は学園の仲間たちの間に瞬く間に伝わっていく。

千鶴を助けるため、土方(中村優一)、沖田(木村敦)、斎藤(染谷俊之)、藤堂(石渡真修)、原田(稲垣成弥)が集まる。竹刀を手に次々と不良たちを沈めていく彼ら。その姿はかつて、幕末の世に千鶴が見ていた世界と同じだった。昔も今も、男たちの胸にあるのは「千鶴を救いたい」「大切な人を守りたい」その一心。

だが、運命は無情にも千鶴に牙を向く。