G.G.佐藤が北京五輪のしくじりの真相をテレビ初告白

2015/10/26 05:00 配信

バラエティー

G.G.佐藤が7年ぶりにあの北京五輪日本代表ユニフォームに袖を通す!(C)テレビ朝日

11月2日(月)に放送される「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(夜7:00-9:48、テレビ朝日系)にて、既に発表された内山信二に続き、元プロ野球選手のG.G.佐藤と体操選手・内村航平の母である内村周子氏が授業を行うことが決定した。

佐藤は“日本代表なのに簡単なフライ落としちゃった先生”として、北京オリンピックに出場したときのユニフォームを7年ぶりに着用して登場。“大きな期待を背負った本番で失敗しないための授業”を展開する。

'14年のシーズン限りで現役を引退した佐藤は、'03年に西武ライオンズに入団。「キモティー!(気持ちいい)」と叫ぶヒーローインタビューのパフォーマンスで知られ、'08年のオールスターファン投票では最高得票数を獲得した人気プロ野球選手だった。

しかし同年に行われた北京オリンピックでは、メダルのかかった準決勝の韓国戦でエラーを犯しそこから逆転を許したばかりか、簡単なフライを落球してしまい韓国に追加点を与え、そのまま日本は敗北。

また、銅メダルを懸けた3位決定戦のアメリカ戦でもまたもやフライを落とし、金メダルを期待されていた日本を無冠に追いやった戦犯として日本中からバッシングを浴びてしまう。

授業では落球の理由をテレビ初告白し、当時の心境を赤裸々に語る。そしてオリンピックという大舞台でしくじった先生だからこそ、大きな期待を背負った本番で失敗しないための教訓を伝授し、これから“世界野球WBSCプレミア12”を戦う日本代表侍ジャパンへアドバイスを送る。

一方、周子氏は“子離れ出来ずに息子に嫌われちゃった先生”として、“子どもを溺愛しすぎる親が、子離れ出来ずに嫌われないための授業”を繰り広げる。

世界選手権とオリンピックで合計21個のメダルを獲得している、体操ニッポンの絶対的エース・内村航平。そんな“天才”を育てた周子氏はある時、息子から「もう応援に来ないでくれ!」と突き放されてしまったと明かす。

そう言われた理由とは、息子を愛するあまり過剰に干渉していたこと。授業ではそんな親バカな周子氏の数々のイタイ行動を振り返る。

そして最後には親として変わらなければと決意した周子氏から、子育て中のすべての親たちへ熱いメッセージが送られる。