アニメ“YBJ”第6話先行カット、黒男たちの共闘

TBSほかで放送中のアニメ「ヤング ブラック・ジャック」の第6話『ベトナムにて その3』より、先行カットとあらすじを紹介する。

本作は、「ヤングチャンピオン」(秋田書店刊)で連載中の同名漫画をアニメ化。手塚治虫「ブラック・ジャック」の天才外科医“ブラック・ジャック”が、無免許で法外な金額を要求する闇医者になる前の姿を描く。1960年代の日本で、命の恩人の外科医・本間を目標に技術を磨く医学生・間黒男は、非情な現実に直面する。

第6話では、スティーブの命は米軍の軍医による手術で救われた。だが翌朝になると、彼は姿を消してしまっていた。黒男は、彼がずっと意識が混濁したままだったため、いまだに自分が捕虜のままだと思っているのかもしれないと考える。何とか彼を見つけて説得しようとするも、スティーブは地雷を踏んで命を落としてしまう。

そんなとき、黒男たちが世話になっている村の外れで、ファンの幼なじみであるアインが倒れているところを発見された。黒男たちが捕まっていた基地の兵士であり、米軍兵・ボブにとっては憎むべき相手だが、そんな彼を黒男や軍医は治療すると言い始める。ボブは自分たちを殺そうとした敵を助けることに納得がいかなかった。

なお11月5日(木)にTBSで放送される第6話は、通常放送より2分繰り下げの深夜2時18分からオンエアとなる。