SKE卒業後初の連ドラ!役者・松井玲奈に直撃(後編)

2015/11/26 06:00 配信

ドラマ

松井玲奈が連続ドラマで、初レギュラーを務める記念すべき1作目は「ニーチェ先生」

'16年1月からHuluやYTV、日本テレビで配信・放送されるドラマ「ニーチェ先生」に出演する松井玲奈にインタビューを行った後編。

コンビニのアルバイト店員で“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮祥太朗)に一目ぼれし、ストーカーのごとく熱烈なアタックを仕掛ける塩山楓を松井が熱演する。

――これまでも、クセのある役が多かったですが、クセのあるキャラって大変ですか?

やっていて楽しいですね。特にこの楓っていうキャラクターは、本当に好きな人に対して一直線であり、周りが見えなくて…ある意味、私利私欲のためだけに動いている人間。それを明らかに異質な感じで演じて、どうアプローチしていったら周りのキャストの人たちがドンドン引いていくのかなっていうのを考えるのを日々楽しみにしていますね。

――好きなものに対して一直線な楓に共感する部分は?

今回はあまり自分に重ねていないですね。(台本を)読んだ時のその時の気持ちというか、誰にでも引っ掛かるところってやっぱりあると思うんですが、引っ掛かる部分をリンクさせて、見ている人に「気持ち悪いけど、でも分かるよね」っていう感覚になってもらえて、演じていけたらいいなって考えています。

――今回のドラマに限らず、演じる上で気を付けているところはありますか?

今回でいうと、本当に恥ずかしがらないということと、この作品では自分の殻を破って、見ている方にびっくりしてもらえるようにしなきゃいけないと思っています!

この塩山楓という人にとっては、全く1mmも別に恥ずかしいことをやっているのではないという意識で演じなきゃいけないと思うので(笑)。

――コンビニが舞台ということで、面白コンビニエピソードはありますか?

最近行った時に、雑誌コーナーでヤンキーのカップルが漫画のビニール包装を外して読んでいて、「いいのか?」と思ったんですけど、店員さんも床にビニール袋とか散らばっているのに何も言わなかったことが、私の中でびっくりしたことですね。その時に、その場のパワーバランスというか、無言の関係っていう物が存在してるんだなって(笑)。

原作の「ニーチェ先生」にもそういう回があるし、劇中でも本棚のシーンっていうのも割と何カ所か出てくるので、こういう時にニーチェ先生ならどうするんだろうなって思いました(笑)。

――今後挑戦してみたいジャンルの役どころなどは?

今すごく時代劇をやりたいなって思ってますね。舞台とかでもいいので。あと、殺陣をやったりしてみたいなっていう気持ちはあります。何時代とかは、あまりこだわりはないです。本当はただ、カツラをかぶりたいだけなんですよ(笑)。和装が好きなので、カツラをかぶりたい!

あと、お着物を着ているときじゃないとやらない所作だったりもあると思うので、そういうのも経験して、勉強したいです!

――最後に、ドラマ「ニーチェ先生」のここを見てほしいっていうポイントは?

楓ちゃんという役は飛び道具だと思うので、あの淡々としたコンビニの中で起きている会話劇の中に飛んでくる、そんな飛び道具を楽しみにしていただけたらなと思います! 今回、お姫様抱っこをされるシーンがあるので痩せます!

「そんなに早く山場がくるか!?」と思ったんですけど、そのシーンが私にとって一番の山場だと思っています。でも、まだまだ隠し道具というか、秘密兵器的なシーンがたくさんあるので楽しみにしていただけたらなと思います!