明石家さんまが深ーいお笑い論を語る!?

2015/11/27 21:01 配信

バラエティー

「さんまのまんま」に直木賞作家・西加奈子(右)が登場(C)関西テレビ

11月28日(土)の「さんまのまんま」(昼1:56-2:25関西テレビ)に直木賞作家・西加奈子が登場。

大阪で育った西は明石家さんまを「お札の人みたいな存在」だと話し、「外側は人間だけど、中身はお祭りみたいな人」と表現する。さらに、「さんまさんは輪廻(りんね)転生しない人だと思う。今が最終形です」と言い、さんまはその意味を聞くと爆笑する。

また、お土産に浮世絵師・葛飾北斎の本を持ってきた西は絵に全力をささげた北斎とさんまを重ね、「北斎とさんまさんは絶対に合います」と熱弁を振るう。対してさんまは「俺はそこまでお笑いに全力になりきれてない」と言うが、そこから西が「鳥肌立った!」と感動する深いお笑い論へ話が発展していく。

さらに、もう一つのお土産のおはぎを出すと、「食べにくいものを食べているさんまさんが見たかった」と語る西にさんまもあぜん。「心の中では“さんま”って呼び捨てにしてます。だって、織田信長に“さん”付けしないじゃないですか」と独自の理論を展開し、「あんた、ホンマに大阪の子やね」とさんまを感心させる。

ほか、西は芥川賞作家・又吉直樹との交流や、自身の小説についてのエピソードを披露する。なお、フジテレビでは12月13日(日)昼1:00-1:30に放送。