'16年1月10日(日)からスタートする堺雅人主演の大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)のポスタービジュアルが完成した。
「真田丸」は三谷幸喜脚本、堺雅人主演で戦国武将・真田信繁(幸村)の生涯を描く。
真田信繁といえば、宿敵・徳川家康との最終決戦・大坂の陣で編成した朱塗りの具足をまとった部隊“真田の赤備え”が有名だが、今回のポスタービジュアルも真っ赤なよろいを身にまとった堺の背後で、これまた真っ赤に染められた旗がたなびくというもの。
コンセプトは、「ニッポンに赤い風を吹かせよう!」。アートディレクター・水口克夫氏は、「プロジェクトが始まった9月初旬、ロケ地・上田市で撮影を見学していると、爽やかな初秋の風が吹き抜けた。戦国の世を風のように駆け抜けた真田信繁。三谷幸喜×堺雅人コンビで描かれる信繁像は、きっと今の日本に勇気の風を送ってくれるだろう。そんな思いをポスターに定着しました」と込めた思いを明かした。
また、コピーライター・太田恵美氏によるキャッチコピー「今だって、愛と勇気の旗をかかげていいんだ。」は、家族愛にあふれ、冒険を好んだ戦国ヒーロー・信繁の生き方や物語を表現すると同時に、今を生きる人々への“前に進もう!”というメッセージになっている。
このポスターは、12月中旬から日本全国の真田ゆかりの地やNHK各放送局で掲出される予定だ。
ついに掲げる“旗”も決まった「真田丸」、出航の時が待ちきれない!
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