TBSほかで放送中のアニメ「ヤング ブラック・ジャック」(毎週木曜夜2:16-2:46ほか)の第10話『無残帳 その2』より場面カットとあらすじを紹介する。
本作は、「ヤングチャンピオン」(秋田書店刊)で連載中の同名漫画をアニメ化。手塚治虫が生んだ天才外科医“ブラック・ジャック”が、無免許で法外な金額を要求する闇医者になる前の姿を描く。1960年代の日本で、命の恩人の外科医・本間を目標に技術を磨く医学生・間黒男は、非情な現実に直面する。
第10話では、百樹が外科医としての再出発を果たす。だが、帝都大病院で百樹が執刀するはずだった手術はキャンセル。検視解剖時の写真が患者へ送られ、猛反対されたのだった。
数日後、百樹の研究室に澪がやって来る。黒男と舞子は、澪から百樹が行方不明になっていることを聞く。百樹が「帝都大病院で宝医師と露々に会う」と言ったのを最後に姿を消したと知り、2人は百樹を捜しに出掛ける。
帝都大病院を訪れた2人は露々に会い話を聞くが「百樹は来ていない」と言われ、宝医師は帰った後だった。
舞子の機転により、研修医仲間から住所を教えてもらった黒男たちは、宝医師の家へ向かう。すると、その時、裏路地から苦しげな叫び声が聞こえ、駆け付けた2人はある光景を目にする。
なおBS-TBSでは、第10話は12月5日(土)夜1時30分から放送。第11話『無残帳 その3』の放送を前に振り返ることもできる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)