岡田准一主演映画の主題歌をイル・ディーヴォが担当!

2015/12/05 12:00 配信

芸能一般

映画「エヴェレスト 神々の山嶺」の主題歌がイル・ディーヴォに決まった(C)2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

夢枕獏の世界的大ベストセラーを映像化し、来年3月12日(土)に公開されるV6・岡田准一主演映画「エヴェレスト 神々の山嶺」の主題歌を、世界的アーティストのイル・ディーヴォが担当することに決定した。

楽曲は10月28日より既に日本先行発売されヒットを記録している最新アルバム『アモール&パシオン』より、ベートーヴェンの“第9”をモチーフにした「喜びのシンフォニー」に決定。ドラマチックな楽曲が、映画の壮大なイメージと最後に待つ感動を後押しする。

同作は、岡田の他、阿部寛尾野真千子らアカデミー賞受賞のキャスト・スタッフが集結。「おくりびと」の平山秀幸監督がメガホンを執り、世界最高峰の地ネパール・エベレストの標高約5200mという邦画初となる地で撮影が行われた。

世界最高峰の山に魅せられた2人の男と、その男たちを待つ1人の女性。彼らの交錯する人生を軸に、厳しい山嶺に命を懸けて挑む人々の姿と強い思いを壮大なスケールで描く、“ロマン”と“感動”にあふれたスペクタクル超大作となっている。

そんな本作の主題歌と、予告編がついに解禁された。予告編では世紀の大発見につながるかもしれない、山岳史上最大の謎を追う野心家のカメラマン・深町(岡田)、そして「少しでも可能性が残っているなら俺は諦めない」と、史上初の挑戦に憑りつかれた孤高の天才クライマー・羽生(阿部)が、極限の世界で命を懸けて世界最高峰に挑む熱い姿を映し出す。

そしてその2人を待ち続ける運命に翻弄(ほんろう)された女性・涼子(尾野)の悲痛な叫びは人々の胸を打つ。生きることを諦めず、命を懸けた登頂に挑み、より高みを目指す熱い彼らの姿は、エヴェレストの頂上から見る景色よりも美しいものになりそうだ。