吉田鋼太郎がBS民放5局共同番組のナビゲーターに

2015/12/12 00:00 配信

芸能一般

「バック・トゥ・ザ・21世紀~気づけば未来があふれてた~」の制作発表に登壇した吉田鋼太郎(左)、森レイ子(右)

BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジのBS民放5局の共同特別番組「BS民放5局 開局15周年共同特別番組 バック・トゥ・ザ・21世紀~気づけば未来があふれてた~」の制作発表に、番組のメーンプレゼンターを務める吉田鋼太郎と、番組内で吉田の助手を演じる森レイ子が登壇した。

「BS民放5局 開局15周年共同特別番組 バック・トゥ・ザ・21世紀~気づけば未来があふれてた~」は、'15年で開局15周年を迎えたBS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジのBS民放5局が、'00年からの15年間を検証する番組で、12月28日(月)~'16年1月3日(日)の5夜(12月31日、1月1日は除く)夜9時~11時に放送され、BS朝日は「仕事」、BS-TBSは「女性」、BS日テレは「怪物」、BSジャパンは「東京」、BSフジは「時間」とそれぞれのテーマで振り返る。

吉田は、吉田未来研究所所長という架空の人物に扮(ふん)し、各局共通の番組メーンプレゼンターとして登場。自身の15年前を聞かれた吉田は「周囲が変わっていったのに、僕は何も変わってないですね。番組を見てあらためて感じることが多いです。ほとんどの人が電車内でケータイを見ているというのが不思議ではなくなってますからね」と語り、逆に“15年後”を聞かれると「あまり想像したくない年齢ですよね。人に迷惑を掛けていない、穏やかなおじいさんになっていたいですね」と笑いを誘った。

また、番組テーマの一つである身近な“怪物”を問われると「よく一緒にお仕事させていただいている、演出家の蜷川幸雄さんは、僕にとって怪物的な存在ですね。もう80歳におなりになって、全く創作意欲が衰えず昔より元気なくらい。自分が80歳になったとき、果たしてそうなっているか想像しがたく、蜷川さんは怪物だなと思います」と賞賛した。

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