「お義父さんと呼ばせて」渡部篤郎の妻役に和久井映見

'16年1月19日(火)にスタートする遠藤憲一＆渡部篤郎W主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)に、和久井映見が出演することが分かった。

同作は、中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤)が28歳年下の花澤美蘭(蓮佛美沙子)との結婚を決意したことをきっかけに、同い年の義父・紀一郎(渡部)と大人げなくぶつかりあっていくことになるオリジナルドラマ。

和久井は、渡部演じる紀一郎の妻・花澤静香役として出演する。

静香は出世街道をまい進する一流総合商社の最年少役員・紀一郎を妻として支え、母親として3人の子どもを育てて上げてきた、良妻賢母なキャラクター。

だが、実は家族の誰にも言っていない秘密を抱えており、長女・美蘭が保を結婚相手として家族に紹介したことをきっかけにその秘密が徐々に明らかになっていく。

渡部と和久井の共演は'03年「恋文～私たちが愛した男～」(TBS系)での以来だが、お調子者の紀一郎と、それを優しくたしなめる静香が繰り広げる夫婦漫才のような掛け合いにも注目だ。

和久井は「渡部さんとご一緒させていただくのは約12年ぶりとなります。久々で緊張もしておりますが、シリアスな作品はもちろん、今回のようなお話の中でまたご一緒させていただけますことも、とってもうれしく、ありがたく、頑張らねばと思います」とコメント。

また、「(台本を読んで)コミカルな空気も含みながら、この人間模様がどう展開していくのか…とても気になっています。『火曜日のあのドラマ、楽しみなんだよねぇ』と思っていただけるような作品になりますように…そう願いながら皆さまと取り組んでまいります」と意気込みを語った。