松坂桃李、吹替え初挑戦の「パディントン」にデレデレ

2015/12/18 17:47 配信

映画

映画「パディントン」をアピールする松坂桃李(写真中)と三戸なつめ(右)(C)2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington Bear™, Paddington™ AND PB™ are trademarks of Paddington and Company Limited

12月17日に東京・新宿のTOHOシネマズ新宿で、映画「パディントン」日本語吹替版完成披露試写会が行われ、パディントン役の声優を務めた松坂桃李と、ジュディ役の三戸なつめが登場した。

世界40カ国語以上で翻訳され、3500万部以上の売り上げたロングセラー児童小説「パディントン」を、「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが映画化した今作。'16年1月の全国公開に先駆けて、吹替版の完成披露試写会が開催された。

イベントにはパディントンも登場し、松坂、三戸と一緒に映画をアピール。洋画の吹替え初挑戦となった松坂は「パディントンは本当にかわいい。アフレコせずにずっと見ていたくなりました。おいっ子にもぜひ見せたいです」とパディントンを前にして終始デレデレ。

一方、声優初挑戦の三戸は「小さいころから好きだった作品に携われて幸せでした」とコメントした。

また司会者からの「パディントンとクリスマスを一緒に過ごすなら何をしたい?」という質問に、松坂は「遊園地に行って絶叫マシンに乗りたいですね」と答え、会場の笑いを誘った。

三戸が「家でまったりデートですね。一緒にお鍋を作りたいです」と話すと、松坂からは「パディントンと作ったら、マーマレード鍋になっちゃうよ」とツッコミが入った。

イベントの最後には、会場に詰めかけた観客に少し早いクリスマスプレゼントが。映画のグッズが観客席に投げ込まれ、2人からのサプライズに大盛り上がりでイベントは締めくくられた。

映画「パディントン」は'16年1月15日(金)より全国公開される。