12月30日(水)、新感覚バラエティー「ドッキリはドラマのあとで」がテレビ朝日系で放送される。(夜11:40-0:40※一部地域を除く)
脚本に沿ってキャストが演じる“ドラマ”と、何が起きるか分からないリアルな“ドッキリ”が合体した斬新な作品。物語のフリとなる部分は“ドラマ”の世界観で展開され、物語のオチとなるクライマックスは、台本なし、せりふなしの“ドッキリ”で進行していく。
この不思議な世界をストーリーテラーとして案内するのは小日向文世。人々に驚きを提供する「ドッキリ屋」を舞台に、ハライチ・澤部佑、新米仕掛け人の内田理央、仕掛け人たちのボス役の野間口徹といった面々がストーリーを展開し、芸能人からの依頼に対しドッキリを仕掛けていく。
ドッキリのターゲットとなるのは、とにかく明るい安村。AKB48・渡辺麻友のファンを公言している南海キャンディーズ・山里亮太が、安村のポーズは渡辺の写真集のポーズをパクっていると告発し、「ドッキリ屋」に依頼をする。それに対し「ドッキリ屋」の“サワベ”が懲らしめ方を提案する、といった流れでドラマが進行する。
ドッキリパートでは「ドッキリ屋」の面々に倉持由香と渡辺が協力し、安村に対し台本なしせりふなしのガチドッキリを敢行。お仕置きドッキリに引っ掛かった安村はどんな反応をするのか注目だ。
また、女性問題でお騒がせなバイきんぐ・小峠英二は、TKO・木下隆行、トレンディエンジェルらから喝を入れられるドッキリを受ける。
ドラマとドッキリの両方に出演した澤部は、「ドラマに出させていただいて、ドッキリの現場も行って、と、今までにない感覚です。ドッキリはいつものバラエティーという感じで、僕としては慣れているんですが、初めての体験に精神が追いつかない自分がいますね(笑)。『なんだ、これ、どっちだ?』みたいな(笑)」と今までにない作品を楽しんだ様子。
内田理央も「この番組はフィクションとノンフィクションが混じっていて、私も役名がリオ。本当の名前でやっているので、どれが本当なのかだんだん分からなくなってくるんです(笑)。自分が本当にドッキリ屋なんじゃないか、と思っちゃうというか(笑)。不思議な感覚ですね」と独特な世界観の印象を語った。
最後に澤部は「ただ、現時点で僕も完成品は見ていないのでマジでどうなるのか分からない」とこの作品の目新しさをアピールした。
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