1月26日(火)に放送されるトークバラエティー「徹子の部屋」(テレビ朝日系)は、今最もチケットが取れないと言っても過言ではない人気噺家・立川談春が初登場する。
昨年は大ヒットドラマ「下町ロケット」(TBS系)に出演するなど、今や俳優としても大活躍の談春。自著エッセー「赤めだか」もベストセラーを記録し、昨年末には嵐の二宮和也主演でドラマ化されるなど、多方面で人気を博している。
そんな談春は17歳で高校を中退して、“落語界の異端児”立川談志の弟子になった。新聞配達をしながらの修業に関して師匠・談志は「こういう苦労をすると数年後に、黒柳さんの番組に出て『あなた、苦労をしたのねえ』と涙ぐんでくれるかもしれないぞ」と言っていたそうだが、ついに現実となった。
これには談春も感慨深い表情を見せ、師匠の談志が唯一出演した'90年のVTRを一緒に見る。この時の談志の自由奔放さ、一触即発の黒柳徹子との“バトル”に、さすがの談春も笑いをこらえきれなかった。
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