2月1日(月)に放送される「ぶっちゃけ寺&Qさま!!コラボ3時間SP」(テレビ朝日系)は、「ぶっちゃけ寺」のMC・爆笑問題とお坊さんたち、爆笑問題とゆかりのある豪華芸能人による爆笑問題軍団が、新たな円卓で生まれ変わった“新プレッシャーSTUDY”で「Qさま!!」軍団と激突する。
戦国時代、江戸時代の分野から出題された問題によりグレードアップした「新プレッシャーSTUDY」で熱戦を展開。
爆笑問題軍団の解答者は太田光、田中裕二の他、「ぶっちゃけ寺」で活躍中のハーバード大学で学んだ大來尚順、落語家としても活躍する露の団姫(まるこ)、そして久住謙昭。
さらに、「世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団」で爆笑問題とMCを担当するウエンツ瑛士や、高橋英樹、星野真里、篠原ともえ、元TBSアナウンサーの田中みな実らが参戦する。
急造チームではあるものの、「ぶっちゃけ寺」では歴史を扱うことが多いだけに爆笑問題やお坊さんたちは自信満々。
対戦は、間違えた解答者が解答席ごと円卓から強制退去させられる「脱落プレッシャーSTUDY」でスタート。爆笑問題軍団から5人、「Qさま!!」軍団から5人の計10人が交互に解答席に座って解答する。
戦国・江戸時代に実在した人物を11人の候補の中から答える“ドボン問題”、戦国・江戸時代に関する記述であっていれば○、間違っていたら×で解答する二択問題など、今知っておきたい「戦国時代・江戸時代クイズ」8問を行い、全滅、もしくは勝ち残った人数が少ないチームが負けとなる。前後半2回戦を行い、勝利チームはそれぞれ20点を獲得する。
続く決勝ラウンドは「新プレッシャーSTUDY上級問題」。10人1チームで協力してクリアを目指すプレッシャーSTUDYだが、問題ごとに解答者を指定する新ルールを採用した。
3人で解答する問題もあれば、10人全員で解答する問題も。高得点を獲得できるだけに第1ラウンドで出遅れても逆転が狙えるチャンスステージとなる。
知識はあっても解答席に座った途端、ただならぬ雰囲気に押しつぶされることも多いのがプレッシャーSTUDY。大來、露野など、クイズ番組自体が初出場のお坊さんたちはそんなプレッシャーに耐え切れるのか?
なお、「ぶっちゃけ寺ブロック」では、お坊さんならではの視点から「姫路城」のミステリーに迫る。MCの太田自らが姫路城へ赴き、「鉄壁の守り」や「大天守」の謎を追う。また、「大天守」では、普段は非公開になっている幻のルートにも潜入する。
さまぁ~ず、優香、爆笑問題は収録を終え、それぞれ感想を語った。
「あるところで太田さんがやらかしたりしましたが、最後はとんでもない展開になりました。あと個人的には、田中さんが予想以上にデキたと思います。その一方で、太田さんはルールの理解力がないと思いました(笑)。あとあらためて、おじさんたちは歴史が好きなんだと思いました」(大竹一樹)
「太田さんが大暴れしましたが、後半になって実力を少し発揮したり、カッコつけたりして…。意外とデキる人なんだなと思いました。はっきりとは言えませんが、太田さんが出ていない時間帯があります。なぜ出ていないのかは見てのお楽しみです(笑)」(三村マサカズ)
「歴史好きのおじさんたちがすごく頑張っている姿は、見ていて楽しかったです。私たちも見るだけで勉強になりますし、皆さんも言っていますが、いつもの『Qさま!!』とは全く違っています(笑)。すごく楽しかったです」(優香)
「僕は(番組を)ぶち壊したつもりはなかったし、本当に真面目やりましたよ。ただ、ちょっとルールが複雑でしたね。田中が意外とデキたと言われていましたが、クイズやテストとかをコツコツやるタイプなんです。『○○事件!』とか答えちゃって、どんな事件かも知らないくせに。毎週出たいと思うぐらい楽しかったです。相手は強敵でしたね。なんせ京大出身の宇治原(史規)でしょ。こっちは日大の中退ですからね。ただ高橋さんは心強かった」(太田)
「太田の一番の問題点は、答えが分からないではなく、ルールを把握していないこと。われわれの番組でさえもルールが分からないと言うんです。結局、何をやってもルールを守ったことがないんですよ、子供のころから。ただ、急造チームでありながらもチームワークはすごく良かったです。それがうまくハマったりもしました。僕は運が味方してくれました。詳細は言えないですけど、僕の今回のキーワードは『隕石』ということで。重要なキーワードです」(田中)
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